現場猫案件。。。
【あるべき姿】
・到着後、運転士がドアを扱い、全乗客が降車後、ドアを閉める
・折り返しの運転士がドアを扱い、乗車後、ドアを閉める
【失敗】
・折り返しの運転士が乗り込んでそのまま発車(ドアを扱わず)
(良くない)
ワンマン運転、なので、列車の運行と接客と両方行う必要があるんでやんすよ。こういうことやると片方の対応がおろそかになるのはよくあること。
同じナゴヤの「桜通線」は「ATO」(AutomaticTrainOperation)というシステムが入れてある。運転士が安全を確認してドア閉めボタンをポチッとなすると、ドア閉め→発車して隣の駅まで運転→ドア開けまで全自動でやる。運転士の仕事はホームの安全と走行中の安全に集中される。
言うて今からATO化するのはハードルが高かろう…ちゅーか全自動化した方が手っ取り早い。それまでは人手で裁くしか無い。ポカヨケでドアの開け閉めが入らないと発車できない程度のことはそうコストアップせず出来るはずだ。
くだらねぇミスで大きな損失を出す「逆コスパ」とでも言うべきものが高い案件はとても目立って記憶に残る。
やるべきことをやったかヨシ。
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