代打陣の出撃
行きつけの鍼灸師さんからSMS
「パソコンがおかしい」
画面の下半分の色がおかしい…ああん。
ノートPCであるから画面の故障は本体故障と同等。しかも2012年のVista機(もちろん現在のOSはWin10)である。修理不可だしそもそも寿命。とりまモニタを外付けしてパソコンとしての機能は維持し、その間に新パソを購入するが良かろう。
「行きますわ」
「本当ですか?」
ノートで画面異常は本質機能故障であるから、予防保全でモニタは持っている。それとVGAケーブルと外付けキーボード持って行って往診。
「え?綺麗に映ってるし画面も同じ。どういうことです?」
「同じ画面を別のテレビに映してるようなものです」
元Vista君はΛ形の状態で脇にうっちゃっておき、モニタとキーボードとマウスさえ机上にあれば環境自体は変わらない。
問題は後釜。会計管理など「作業を貯めておくと後が面倒」な用途があるので、短納期必須。であるから停電対策の面からもノートがいいだろう。デスクトップだとそういう面でUPSを視野に入れないといけないし、本体+モニタ+キーボードでは「何か不具合が生じた時にどこを見ればいいのかわからない」という側面もある。量販店の翌日配達で以下を必須条件に探す。
・ストレージはSSD
・メモリは8GB
これだとCPUはCore-i5以上しかない。ただ、そのくらいスペックあれば、性能的に向こう数年戦えるうえ、駆動系を排除したのでその間の摩耗劣化を心配する必要はない(円盤はレントゲンCD-ROMの閲覧など発生するので外付け)。
「8万」
「お任せします」
「明日着です。また来ますわ」
しかしネットとパソコン周りの知識やスキルを誰からも継承されてない人はこれからの時代どーすんだ。
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