「命令」じゃいかんのか
5月20日から「避難」に関する情報が切り替わる。「避難勧告」より「避難指示」の方が強いとか知らない人が多かったし、これら用語では切迫感が伝わらない、と言うのが理由。
なら「命令」にすりゃいいと思うが、権力による強権力発動はジンケンシンガイガーってことらしい。いやいや命を守りたいなら直感的なわかりやすさ優先と違うか。
さてここで注意しておくべきは「レベル5」である。これ「その場で可能な限り命を守る行動を取れ」って意味で、「避難所へ行け」を意味しない。崖から離れろとか2階へ上がれとか、少しでも災害から距離を取れ、ということ。すると当然「考えられる危険」は「あらかじめ」知っておく必要がある。
ネットでハザードマップを見る、を今この記事を読んでるアナタはできるであろうが、災害時に最も危険なのはそういうこと出来ない、知らない年齢層である。昨今のコロナ注射予約とか典型だが、どんどん、デジタルデバイドは拡大傾向であり、畢竟、応じたケアが求められる。家で職場学校で、「起こった時、どうすべきか」話し合い決めておくと良いだろう。
温暖化で大雨は増加し台風は強くなり、大地は確実に次の南海トラフに向かって行く。備えるのは今がチャンス。
メモ:夢を見たようで押し入れに向かって誰かいると手を伸ばし、ペンケースを落として大きな音が出て驚く
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