充足の土日鉄道 #鉄道模型
東海道本線東京駅近辺を鉄道模型で楽しもうとするなら、新幹線開業前と、国鉄~JR端境期が面白い。
発売がのびのびになっていたリニューアル版373系が着荷して、ようやくその「面白い」両時期のメンツが一応揃った。「一応」というのは、本当は並ロ(オロ35や36など)や戦前型の寝台車が欲しいからである。でもまぁ「っぽい」雰囲気は出せるからイイ。
さて373系という電車は特急「東海」および夜行快速「ムーンライトながら」およびこれの回送を兼ねた普通列車として1996年3月から走っている。一方、
この「金帯あさかぜ」は1994年までの運転であるから、373系を出すなら組み合わせる夜行は「銀河」となり、あさかぜを走らせるなら165系急行「東海」となる。ちなみに373系の模型は最初のバージョンも持っているので9連に組んで「ムーンライトながら」再現できるのだが、「銀河」と「格」が違うのでちょっとね。
さて一方で373系はその「…ながら」回送に相当する早朝の東京発・夜間東京着の普通列車には使う予定。実物は就職直後に職場だった静岡と実家の往復や、妻の里帰り中の名古屋との往復などに故意に選んで乗った。乗り通すと3時間だが、中身は特急車=普通列車のグリーン車相当だから逆にお得。ホームで待ってた人が「なんじゃこりゃ」顔で見ていたのが面白い。JR東海のしかも特急車。見慣れぬ人はびびって当然。
さ、走れ。ウチにいる限り「廃止」はないから。
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