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2021年6月17日 (木)

いろいろ決まっていろいろ決まってなくていろいろ揉めてる

P8

「部外者が首突っ込むんじゃねぇ!」って言われそうですが。

【現状】
・2022秋、武雄温泉~長崎間開業
・在来線は肥前浜まで電化。その先はディーゼル。JR九州が継続運行
・新鳥栖~武雄温泉間は決まってない

で、根本問題として博多まで150キロ足らずを新幹線にして意味あるのか、という話がある。これは全線フル規格なら1時間弱になるわけだが、インパクトはすごいぞとしておく。長崎から博多・天神に「ちょいちょい」行けるし、逆もまたしかり。名古屋と京都が同じように50分だが、「思い立って宿の心配せず遊びに行ける」。2時間と50分は「全然ちゃう」で。

「佐賀のメリットがない」よく聞く。博多からの距離50キロ。現状特急でも30分。そこは「九州島外」に目を向けてほしいな。佐賀を中心にフィーダ輸送体系を構築する。唐津・伊万里・有田・吉野ヶ里・武雄温泉。「行きたいところ」ギュッと集められる。

「新幹線なんて」……こうお考えの向きには発想の転換を求めたい。

単なる「特急電車」に過ぎない。飛行機のような大げさな手続きのいるものではない。

ただ、速いので行動範囲が広がる。それは応じて現行のエコシステムを破壊する。宿泊は日帰りになり、地元でなく大都会へ出かけることになる。一方で速力は「ちょっと遠い」をギュッと集めることになる。そこは革新的なパターンを生み出すし創出してほしい。名古屋から行く場合佐賀と長崎と一緒に遊び倒せる。ここに「だから行きたい」というニーズが生じる。

いろんな人がいろんなこと言っているので論争が絶えないのだが、一つだけ申し上げさせていただくと、現状の輸送体系・人的流動のままで論の空中戦をやってるようにしか見えない。「ならでは」の視点や予測が不足している。「こんなメリットが予測されます」が見えてこない。現在名古屋-博多は3時間30分。+30分で佐賀、+60分で長崎。新幹線乗ってるだけ(1回乗り換えるが)で、行けちゃう。こんな美味しい話は見逃せないぞ。

「博多まで30分」になった熊本はどうなった?書くまでもないよね。地力があれば「新幹線ですっと行ける」メリットの方が大きいのよ。

アッピールしてよw

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