今そこにある機器
娘がガチャ要素のあるアニメキャラグッズを集めていて、ネットで互いに推しを送りあっている。
「この封筒の厚さ3センチあるかないか……テーブルに置いて定規、じゃ不正確じゃん?」
「ウチにはノギスがあるぞ」
「そうだった!」
副尺(動く方)を意味するオランダ語「ノニウス」が語源と言われるがほんとかな。
あと、一般的な機器としては。
テスター。配線完了したらこれで確認。
あと、一般家庭によくある器具としては、
ディバイダ。コンパスじゃないよ所定の間隔を保持する。「一定間隔でマークをつける」場合などに使う。義父の現役時代の仕事道具。
比例コンパス。ディバイダは「等間隔」だが、こちらは一定の割合で縮尺、伸張するのに使う。真ん中のネジんところに目盛りがあって、例えばそこを3にすると、大きく開いた方の1/3の長さが短く開いた方で得られる。ホットドッグを3人で分けたりとか。
「ぴんぽーん、佐川でーす」
「?」
「発掘するわ」
「??」
メスピペット。微少量の液体を計り取って移動するのに使う。体温が中の液体に伝わらないよう、液体が入る管に対して分厚いガラスになっている。口で吸って使うものだが模型線路の油塗りは毛細管現象で勝手に入ってくる量で事足りる。管が細いので位置決めもしやすい。問題はだ。
私は明らかに買うべきサイズを間違えたw
最後にウチの測定器の金字塔。テクトロのお城。元々ロジック回路使って遊ぼうと思って買ったもの。鉄道模型がチョッパ制御なのでそれはそれで有用。
終わったらこれで拭きましょう。あ、これを鼻紙やケツ拭きに使うなよ。ガビガビのゴワゴワになるぞw
以上一般家庭に広く普及しありきたりになっている理工学機器類の紹介でした。
« 家族全員接種完了 | トップページ | あげはちょうのかんさつ »
コメント