2021年ノーベル物理学賞について
真鍋俊郎先生は「アメリカ国籍」だからね。四国中央市が推すだろうけど。しかし「名古屋大学に招聘されたことがある」でニュースにするNHK名古屋よ、アホか。
●賞の概要
Klaus Hasselmann氏とともに「地球温暖化の予想」
●内容
地球の気候の物理的モデリング、変動の定量化、および地球温暖化の確実な予測。大気中の二酸化炭素レベルの上昇が、地球の表面の温度上昇にどのようにつながるかを示しました。彼の研究は、現在の気候モデルの開発の基礎を築きました(公式の和訳)。
「大気と海洋」を結びつけてモデル化したのが大きいかな。先生も言っておられたが、「気候予測で物理学賞は珍しい」と。……だって「モデル化」の難しさはさておき、業績の内容は説明しやすいもんね。
コンピュータの能力向上とデータのAI解析はこういうのの精度を上げる。基礎ができていると応用が大きい。善き。
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