わーいてれびだ
二度寝していたら妻が「テレビがおかしい」
あん?リビングへ行くと画面パラパラ同期外れ。地上波もBSもHDMI入力もだめ。
三菱の32インチ。ここ1年ほど、突然画面がパラパラする症状が時々あった。
ご臨終でござろう。どこかはんだ付けやり直せば再生するかもだが、延命したところで時代遅れだし。
義父宅から持ち込んだのと2台あったりする。なれば、そのもう一台をリビングに下ろして寝室用に小さいのを用意すれば良い。
「買うわ」
「はい」
その昔「テレビを買う」のは家族会議の稟議を要した。今じゃただの消耗品だ。三菱もテレビをやめると言い出した今壊れたのは何かの示唆か。小脇に抱えて引き取り依頼、返す刀は片手で持てる。
スタンドを付けてシャープ2T-C24DE。21年製品マレーシア製。最新を選んだというか、日系メーカでマレーシア製ならまぁいいか、みたいな。画質が~とか水平解像度~とか遠い歴史の彼方の話である。画素を構成するデバイスで画質は決まってしまう。液晶なら何買ってもぶっちゃけ一緒。3色LED直接発光あたりまで革新はないだろ。新品の感動も性能向上の面白みも何もねぇ。ちなみに10インチのうんこみたいなテレビあるのだが、使ってると余りのひどさにとても惨めな気分になるので、予備、兼、ポータブルとして死蔵。
電源とアンテナつないでこんにちは。ヤラしときゃいいのは楽と言えば楽。
むしろうんざりするのはこいつ。もしもしNHK?
「消せ」
「消しました」
「消えた」
このデジタル時代に馬鹿馬鹿しい。
そして残るはゴミの山。なお、機能性能全く見ていないが、ザッピングするのに好適な機能を持っておるようだ。
映ればOK。レビューするような製品でもなし。あ、悪いって言ってるんじゃないのよ。「当たり前品質」は満たしてる。テレビというキカイ自体にワクワクがない。
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