リンク

  • 創作物語の館@ココログ出張所
    別途お話を書いています。携帯端末で気軽に読めそうな短いのと、携帯端末でどうにか読めそうなデータ量に小刻みに切り分けた長いのと。 メインはファンタジー、冒険、命を守る。先端科学、魔法、超能力、妖精さん、てんこ盛り、暇つぶしにでも覗いてやって。50作少々あるので。
  • 竹谷内医院カイロプラクティックセンター
    ヘルニアや座骨神経痛と闘うあなたに。ここが私の安心サポート。 (カイロプラクティックまとめ記事はこちら
  • 朋和カイロホームページ
    名古屋におけるオレのケツ腰の守護神。JAC認定カイロプラクティック。さあアナタもLet’sバキボキ

ついったー

  • ついったー(暫定運用)

めーるぼっくす

無料ブログはココログ

« 津波のようなものが来た | トップページ | 壊れ行く家電 »

2022年1月17日 (月)

祈りから願いへ

トンガの噴火と「津波のようなもの」の襲来は、図らずも27年前の今日という日のリマインドになったのではあるまいか。

1995年1月17日、兵庫県南部地震、阪神・淡路大震災。

その日の出来事や、メカニズム・防災への心構え等は、このページとして語り尽くした感があるが、昨今、当時現地にいた方々が、重く、つらい体験を語って下さるようになった。目の前でご家族を亡くされたり、ご家族の亡くなった姿を目の当たりにしたり。過酷で癒されることのない経験を、使命感を持って口にして下さるようになった。

それは「身を守るための備え」に強い動機を与えて下さる。「あのときこうしていれば……」その思いに心は経験を口にする都度、傷ついていらっしゃるのではと憂う。されど、だからこそ、同じ経験はここまでにという強い願いの故にと思う。

犠牲になった方々の冥福を祈る日であるが、それは同時に、再びの同じ惨禍を繰り返さないことで達せられるものであろう。それは、今後我々が行動で実現すべき願いだ。

転倒防止のあれやこれやは、コストも掛かるし、見栄えも悪い。でもそれで命を守る10秒が確保できるなら。

いま、自分が住んでいるこの家は、27年間の地震に基づき設定された基準でできている。

私は、尊い犠牲に守られている。

« 津波のようなものが来た | トップページ | 壊れ行く家電 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 津波のようなものが来た | トップページ | 壊れ行く家電 »

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック