でんきのながれるひも
グレードアップを思案中の電線が2つ。
一つは娘が使っているイヤホンXBA-300。もちろん娘が選んだわけではなく自分のお下がり。月末にウォークマンAM2が届いたら今度は現有ウォークマンZX507本体を譲渡するのでバランスで聞けやというお話。問題はバランス用ケーブル。
普通に考えるとこれ。それこそZX-507と接続用に持っている。自分的には娘が使うとならば、もうちょい短くてしなやかな方がいいのだが、逆に言うとコレより良いものはみんな太くて装着した姿はダサいので、これもセットで譲渡しかあるまい。
もう一つはTADちゃん用スピーカーケーブル。アンプもスピーカーもバイワイヤリングならやってみたいじゃないのさ。
ケーブルってインピーダンスを下げ、ノイズをシールドし、なおかつ、伝送中の周波数特性にでこぼこを与えないことが使命であろう。可聴帯域でインピーダンスを下げるには撚り線にして、ノイズに強くするには、コモン電極と接する箔で包む構造になっていれば良いので。カーボンナノチューブ?電線になんか効果あるの?それ。
このくらいが関の山、というか必要十分なんじゃないのか。こいつも芯線の細い方が低域用で表皮効果どう考えてんの?という気はするが。
これは同じものが4つ入れてある。
途中に回路を付けるな。
後、ケーブルに端子は要らない。裸線をターミナルで締め付ける。ケーブル-端子-スピーカーターミナルと接触抵抗を増やしてどうする。
これ何だと思う?ケーブルここに乗せて床を這わせないようにするアイテム。「床からACケーブルやオーディオケーブルへ飛び込んでくるRF(高周波)ノイズに効果的に対処しオリジナルのオーディオ信号を保ってくれるのです。」……いや、それがケーブルに巻いてあるシールド線の役目でしょ。
ある程度理に叶ったもの買いましょうエンスーの皆さん。
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