ワイも老害化するのだろうか
某、侵略行為中のでくの坊国家の大統領は明らかに無理筋な物言いで、「老害」の最たる物と言えるのではないだろうか。
卑近ではテレビのコメンテーターやご意見番が該当する。時代錯誤的で何の解決にもならないがとにかく批判する。「なに言ってだこいつ」としか反応のしようがなく、見ちゃいられない。
多分、だが、これらの背景には「隠しておいた密かな欲望」の顕在化や「時代について行けなくなって存在感がなくなってきた」承認欲求の発露あたりがあるのだろう。「馬鹿にされている」と思うのだろうか?
気になるのは老害化が一般的で誰にでも起こる話なのか?ということだ。こいつらが目立つ存在だから目に付くだけなのか、老害化したのがたまたま有名人だっただけなのか。
「地位や名声」があるが故に、その輝きが毀損される事態に対して無茶苦茶を言って糊塗しようとする、という流れはあるだろう。「偉そうにしておいてそんなことも知らんのか」という奴だ。とどのつまりは「オレは悪くない、周りがおかしい」に行き着く。
困るのはビジネスにおいて時代について行けず文句ばかりというのは「ただ、チームの足を引っ張るだけ」に成り果てるということだ。大統領Pは国全体をソレにしてしまっているのだろう。取引先だがweb会議システムをどうにもうまく扱えず、いつも注意されて「すいません」ばかり言ってる人がいる。メンタルこじらせて老害病を発症しないといいが。
するってえと「先取の気鋭」これが大事と言うことになる。年食って50も越してくると、世の中のいろんなモノゴトは自分の中で常識と化していて、例えばテレビのクイズ番組でも大抵の答えが分かったりする……持ってる知識で生活に困らない以上、知識を取ってくる必要性を感じなくなる。だからって何もしないと置いてけぼりにされる。オーディオなんか典型と違うか。ダウンロード再生にせよ、ストリーミングにせよ、楽曲はデータであり、コマンドで出力先を指定することで操作する。オーディオ以前にネットとパソコンという情報インフラの知識が無いと「音楽を聴く」ができない。「レコードの復権!」わははウソこけ。でけん奴が逃げとるだけじゃろ。←暴言
「新しい物は合理化されすぎて面白くない。だからよく知ろうという興味を持てない」これはある。令和最新型JR電車なんかまさに典型。安っぽい走るだけの銀の箱。ただ、載ってるエレクトロニクス掌握しておかないと鉄道趣味自体について行けなくなる。フルSiCセンサレスベクトル制御VVVFインバータPSIM駆動全電気ブレーキ……子供向けの図鑑に「インバータ」はどう書くんだろうね。メディアがもてはやす「鉄道女子」もそうだけどね。鉄道の本質は工学の集大成で弁当や周辺の名産とか二の次だぜ?←老害発言
一つの価値観に立脚して「オレ最高帝国」を作ってしまうと、ブレイクスルーで価値が暴落したとき反動で老害に成り果てる。まぁそんなところか。
夜行急行「きそ」トリビュート。深夜の車内は暑いくらいに暖房が効いてて、木の床を歩くコツコツという音がいやに大きく響く。貨物列車がすれ違って程なく、ガタンという軽いショックと共に再び木曽谷へと列車は動き出す。
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