バラと虫とルー
「バラとピストルとちゃうんかい!」
まぁまぁ。
バラは妻の趣味。ピエールドロンサール(Pierre de Ronsard)バラ園等でトンネルになるほどだが、とりあえず鉢植えでGO。今後庭に展開して行く。
「虫が食ってるんだよねぇ」
「今年カナヘビおらんからねぇ」
ヤモリは見かけた。が、かべちょろだから庭まで来ねーんだよなぁ。
レモン出したら調子に乗ってと言わんばかりの大盛況。8匹。なおこいつら放っておくとアシナガバチに狩られるのだが、だからって保護しておくとレモン丸ハゲにされるわけで。
で、お題に戻ってルーでござる。rueと書くのだが、日本ではオランダ語表記の wijnruitから「ヘンルーダ」という名前で流通している。とはいえこの語はカタカナで書くと「ヴェインライッ」くらいになって、へんるうだには聞こえないんだが、牧野富太郎がへんるうだと書いてるからそうなんだろうw。学名がRuta graveolens(るー・ぐらべおれん)なので、前後ひっくり返って訛れば「ヘンルーダ」にならなくもなくもないか(なんやねん)。ちなみに和名は芸香と書いて「うんこう」と読む。それはさておき。
・これでも柑橘類
・ハーブとして知られるが実は木
・触るとかぶれる
・猫寄らずとされることもあるがウソ
・当然アゲハ類が食う
情報量の多い植物。レモン食わせたくない、アゲハある程度育ててみたいの妥協の産物。
「食わすために買ったんかい」
商品名が「アゲハ草」だもの。逆に言うと農薬は使っていないこと明確。
食われろ←ひでぇ
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