40年目の着地点 #ハイレゾ
ガチ仕様のオーディオがまとまった感があるので記録として書いておく。表題の通り40年がかりでここまで来たので「これから」という人には余り参考にならない。
●基本
音源は基本的にハイレゾとし、NAS(Network Attached Storage)=家庭内ネットワークに接続したサーバから再生する。サーバ内音源はCDからリッピングしたものは原盤のCDを、ダウンロードしたハイレゾについてはDVD-Rを用いた「DSDディスク」を製作してバックアップにするとともに、SACDを含めてサブの音源として用いる。チューナ/録音機は対象外とした。
●サーバ/プレーヤ
サーバはI/Oデータの「Soundgate」RA-A23C5Fとし、デノンDCD-SX11にUSBで接続する。再生アプリは「JRiver Media Center」(有料)である。トラブル時およびラジオ放送(rajiko)をこのシステムで再生する際はパソコンからUSBでSX11へ接続する。
●アンプ
アキュフェーズE-470。SX11からはバランス接続で入力する。
●スピーカ
TAD-ME1。E-470からはバイワイヤリング接続としている。
●サブ系統
要するにスピーカーででかい音を出せない場合の傍流としてスタックスのシステムを備える。ドライバはSRM-323S。イヤースピーカはSR-L500。アンプの録音出力からアンバランス接続。
青いUSBがサーバ=SX11接続用でゾノトーン「Grandio USB-2.0」 60cm。緑色のがパソコン=SX11接続用でオヤイデ「d+USB Type-C classB」青いバランスがSX11=アンプ接続用でアキュフェーズの2万円の奴(現行製品だとALC-10Bが相当)。茶色いのがアンプ=スタックス接続用でオルトフォン5NX-505 。電源(コンセント)用は製品のママ。なお、スタックスはアースを取ってある。
そしてアンプ=スピーカ間はクリプトンのバイワイヤリング用「SC-HR2000」で、バナナ端子等は使わず直締めとしてある。
ハイスピード・高解像度・明確な定位と深い音場……在宅当然の折、電源を入れるのが楽しい。
当面、これで戦える。
と、思うw
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