オレもその時見えるかな?
そういえばそうでしたね。宇宙戦艦ヤマトの艦載機みたいに地上から飛行機スタイルで宇宙まで行けるのはいつの日やら。
待ち時間についったーダラダラ見てたら流れてきたのがこんなの。もうちょい現実的な太陽系外=星間空間=インタステラ航行する探査機のお話。バカでかいロケットで打ち上げて、木星等でのスイングバイで加速し、「1000天文単位」=150000000000キロ=0.016光年を50年掛けて探査しようというもの。まぁ探査装置自体はもうちょい小さく作れると思うんだけどね、データを送るアンテナがね。
「光の速さで何年」という世界を相手にするなら、ロケット推進では不可能でブレイクスルーが必要で、推進源が光の速度に近いシロモノが求められる。反物質を燃料とする「対消滅機関」くらいしか理論的に対応可能なものはなく、それと超小型化技術を融合すれば「50年で光速の50%」まで加速できる探査機が作れるという試算がある。よらずもしかしても、もしかしなくても、「22世紀」……ドラえもんが誕生し地球がガミラスの攻撃を受けてヤマトが波動エンジンで飛び立つ時代には、人類はどうにか、太陽系の外へ意図的に人工物をほっぽり出す可能性が見えてきた。
上記探査機が予算の審査が2024年までだそうで、まぁその後設計製造となれば、打ち上げは早くて2030年代。50年後は「22世紀」間近の2080~90年代。
わし120歳。よし、見届けるぞ←逝ってよし
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