冷蔵庫・500リッター 三菱MR-MZ54H
三菱MR-MZ54H。なに?品質偽装問題?発覚したら応じた対処するだけ。なお工場はエアコン「霧ヶ峰」と同じ静岡で、冷却システムは応じた内容。
(そーす)
さて前任が410リットルに対し、同じ幅員で540リットルになりけり。より薄い断熱構造や電気・メカが小型化された結果。
ぬりかべの如し。二次元バーコードみたいなものが見えますね。
れーぞーこWi-Fiつないでみた pic.twitter.com/ef9JYhHVmk
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) September 1, 2022
タッチパ。しかもWi-Fi搭載wスマホアプリで何ができるの?
お、おう。まぁ、タッチパネルでチンタラ設定するよりは早いわ。あとはオンラインでレシピが参照できるくらい。でも「オンラインでレシピ参照」ならアプリを経由する必要は無いんだよな。
多分誰もが考える通り、冷蔵庫が知能持ったときに実装して欲しいのは、庫内食材の在庫や賞味期限管理だろう。バーコードを使えば簡単そうだが、問題はあのバーコード「その商品が何者か」……すなわち肉か魚か野菜か果物か加工食品か、という情報は入っていないのだ。機械的に買って3日とか1週間経ったとかお知らせはできるだろうが「ちりめんじゃこだから5日が限界」とかまでは判断できない。勝手にネットに漁りに行って商品名と種類の紐付けしたデータベースまで勝手に作るまで(それこそ人工知能の役目だと思うが)やってくれるといいいんだけどね。
「このアラスカって何なん」
「かにかま」
「森のめぐみ」
「タマゴ」
……道は遠い。
性能や使い勝手はこれからだが、音について言うと、現在買ってすぐのフルパワー運転中で軽く「うーん」と唸っているだけ。寝室に置くわけじゃないので騒音はどうでもいいのだが、リビングに居て聞こえるレベルではない。
変貌著しいのは庫内灯と棚の材質かな。白色LEDと透明棚によって、明るく、「高いところも低いところも奥の方まで」見えるようになった。
あら氷ができたわ。
うひゃひゃ。ちなみに全部のメーカーが350リットル以上の冷蔵庫に製氷室を持っているのだが、
常時満タンにしておくほど氷使うか?もう少し氷の在庫カスタマイズできる余地があるといいのだが。
なお「罠」としてはタッチパネル=ガラス=磁石がくっつかねぇ。また妻によると
「前の子は野菜室が縦長で、ゴボウや大根を入れるのにはかどった。これどうしよう」
寝かせておくしかないのだが場所を食う。
あともう一工夫なところとして「冷凍室はトレイが完全に外まで引き出せる構造にして欲しかった」……奥に手を突っ込んで取ろうとすると、どうしても一旦しゃがむ必要があるのですよ。
それからタマゴ。前任機は
(前任機。今回機ではない)
ドアを開けたそこに埋め込まれていて、出し入れのしやすさ、落下リスクからの回避と都合が良かったのだが。
トレイ式で棚にしまうかここにセットしてね。普通すぎてつまらん。ありきたりは感動を生まない。タマゴはその上に重ねておくことができない。だからスペースファクターが悪い。しかるに専用の部屋があるべき。
義父と暮らし始めて一人増えたとは言え、410→540と容量2割増しにしたので、さすがにちょっと余裕があるようだ。
まぁまた10年ほど働いてくれ。
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