子供の事故二題悲しき
1件目こちら。もう様々な不幸の積み重ねでこうなったとしか。
「気がつくともう居ない」のは幼い頃の娘がそれで、愛知万博とか、東京ドイツ村とか、迷子で保護されたことも。
「手を離すな目を離すな」言うだけなら楽で、実際には突如振り切って走り出したりするので、だからってガッチガチに掴んでおけるかという。
ご家族の途方もない悲痛を思う。
「なぜ」と問いたいのはこちら。子供を現場に入れる。重量物の下に入れる。固定していない。用途以外の使い方で遊ばせる。
何度でも書くが、「ハインリッヒの法則」で導かれた教訓を示す。
『不安全行動と不安全状態をなくせば、災害も傷害もなくなる』
逆に言うと不安全な状態での不安全な行動であり、宜なるかな、と言われても仕方ない。
こういう、「取り返しの付かない失態」の当事者に対し、何かしら心の居場所を示す方法はないのだろうか。
ゼロ災で行きましょう。
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