年末のおもちゃ
会社の大ホールの音響とネット配信システムの音響が一本化できない話。
回路いじりしてるオーディオヲタクとしてはヘッドセットをマイク代わりに転がしたりとか無様で許せないのである。
そこでググり倒してこんなもの取り寄せてみた。オーストラリア(カンガルーが居る方ねw)「RODE」社の「WirelessGOII」である。時計の上にある2つが共にワイヤレスのマイク、時計の右側のが受信機でオーディオインタフェースも兼ねている。マイクとの通信はBluetoothではないが、ロジクールのマウス等で多い2.4GHz帯を使ったものだといえば、この記事読んでるパソコンスキルをお持ちの方はご存じだろう。
さてオーディオインタフェースというのは
要はこいつと同じ機能を持っている、ということになる。2つのマイクの音声を受けてUSBでパソコンに流し、マイクの生音声はインタフェースから直接イヤホン/ヘッドホンでモニタできる。すなわちパソコン介してネットに流れている音をチェックすることが出来る。ネットから拾った音はパソコンのアナログ音声端子から流すことが出来る。
これを持っておくと、先に求めた機能……司会と会場質疑用の2本のマイクを接続してネットに流し、ネットの声を少なくも講演者に聞かすことが達成できる。「聞かす」はミニプラグのケーブルでBOSEに出力、となるが、それを会場の司会マイクで拾っても(というかそれしか出来ないが)、見た目はモニタ用の小型スピーカなので間抜けには見えないだろう。
あとは会社パソで使えるかどうかである。自分主催のネット会議があるので試す。メカども全部USBで充電して、電源入れると相互に通信始めるので、受信機・インタフェースをUSBでパソコンにブス。
あ、認識した。マイクの感度を調整してクリップで胸元に留め、後は使ってみるだけ。
「聞こえます?」
『聞こえますよ』
OK。
これで俺が主催の類似のイベントはスマートにできる。あ、部内に貸すことは吝かではないw
しかし趣味の流用含むとは言え在宅業務向けのアイテム増えすぎだろw
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