令和火鉢
エアコンディショナー……空気調和装置の仕事は「冷たいところの熱を暖かいところへ運ぶ」という、ナチュラルな熱の流れに逆行すること。従って、
そもそも取り出せる熱の少ない寒い日・地域では所要の目的を満たせない、こうなる。
さて時代劇等でご存じの通り、日本の「可搬型屋内暖房機」は火鉢であった。基本的に厚着でまかない、それでも露出しておかざるを得ない指先を温め、最も変化に敏感な部位の緩和と、悴み防止を目したのである(デカいやつなら充分に暖房能力を発揮したでしょうが)。
で、今回の寒さで在宅パソコンポチポチしていて指先が冷たいことに気付いた。座っていると血の巡りが悪くなることも手伝い、指先が冷えるのである。歳のせいだ?うるせい。
場所を移そうか。おや?
支給品VAIOさん。ここを持ったら排気が随分と暖かいではないか。
CPUが無駄に電力食ってんじゃねーの?という気もするが現下この暖かさは好都合。令和型VAIOで火鉢。
コンピュータは何でも出来る(嘘
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