アデノシン三リン酸
「耳がヤバたん」で病院に行った話は昨日書いた。血流改善で様子見ましょうでATPをもらった。
現在まで3回飲んだ。
その「風船を挟んだように」聞こえる症状と、伴う左右の聞こえ違いによる違和感は消えた。
に、加え。
元々バックグラウンドノイズ的に走っていた耳鳴りも消えた(肩こりと同期するわずかなピー音は時々存在する)。
「静寂から立ち上がる実態感のある音像」とかオーディオ評論でよく見る文言だが、静寂を基本にいろんな音の過渡特性が高まって聞こえる。要するに「リアルさ」が増しているのだ。結果、オーディオのボリュームを少し下げても非常にクリアだ。
小学生の頃、家に着く前から母親がテレビを見ている(ブラウン管のスキャン周波数15750Hzが聞こえる)のが分かるほどで、応じてオーディオヲタクになったのだと自覚しているが、それはひょっとするとADHD者の聴覚過敏の一形態であったのかも知れぬ。
さてこの結果、ウチにそんざいする3つのオーディオシステムの音質差がより明瞭というか「あからさま」に聞こえるようになってしまった。「聞けりゃいい」にした装置の音がマズくて聞けないw
問題はこの後である。症状が治まったと報告すると、もう一回くらい薬もらって様子見&またおかしくなったら来てね、になろうが、「特に違和感は無いけどオーディオ的快感は維持したい」という欲求の出現を心配する。
いい音で聞きたいが為にお薬を飲む。
やばたんw
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