昆虫食ねぇ
「生きた昆虫を食うペット」向けにブリーディングされてるコオロギを人間も食えるか?という話で。
昆虫の外皮って甲殻類エビカニと同じなんだわ。物質的には。
セミの抜け殻なら類推しやすいですわね。ただ、特に飛翔する昆虫は非常に軽く出来ている=食えるタンパク質は少ない、となって、主たるタンパク質供給源としては非常に心許ない。「甘露煮」という選択は味覚的、腹持ち的によく考えられた結果と言える。なお海外の一部地域では「蚊の大群」を網で捕らえ、パンケーキに仕立てて食うところもある、としておく。
さて主題のコオロギ「衛生上」の観点で大いに突っ込みが入っている。蜂蜜がボツリヌス菌の含有で乳児にNGという話は多くの方がご存じと思うが、コオロギは地べたにいるのでボツリヌス菌のキャリアになりうる。よらずエンマコオロギを便所コオロギ(カマドウマと混同されている)と呼ぶように湿った余り清潔で無いところにいるので非常に印象がよろしくない。
比してイナゴは田んぼ=食い物を作っている場所にいるので、あまりこう、不潔な生命体という印象はもたれないのではあるまいか。
「え?ニンゲンは田んぼの生き物片っ端から食う?」
……タンパク質の摂取効率考えたら昆虫より爬虫類・両生類が先だよなぁ。
母、ビビり散らして逃亡。毒ヘビじゃねーよw pic.twitter.com/3bxSnYPDcO
— すのぴ@フォロー中 (@sunop2000) May 5, 2022
「ぎええええ!」
ヒバカリなんてちっこいヘビ食いでがないわw
沖縄に「いらぶー」と呼ばれるウミヘビ料理がある。うん、爬虫類の保存食、喫食法は確立している。
昆虫食より培養肉を錬成する方がいいんじゃねぇの?
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