油・鉛・油
パンを買いに行くのだが2キロ先まで1.4トンのクルマ使うかって話で自転車にする。あ、そーだ注油しようと思ってずっとそのままだったわとKURE556をシューシュー。行って戻って妻のチャリにもシューシュー。
線路の中に収まる。土日鉄道は実物換算3.6キロ(24メートル)に及ぶ勾配区間があって、10両編成以上の場合動力に一工夫しないと登坂できないのだが、「動力車2両」はなんだかんだ調和が取れないという結論に至った。スローが効かないとか、片方なにがしか速度が落ちた瞬間にもう一両の駆動力で脱線するとか。
1両で頑張るわけだが、手段としては写真の通り。ゴムタイヤ付きの車輪を2→3とした上で、鉛板を積んで加重する。車輪がレールに密着するので踏ん張りがきくほか、集電性も向上する。
鉛板としれっと書いたが重要なことなので何度も書くのだが、鉛というのは基本的に毒である。密度が高いのでサイズのわりにズッシリ感があり、切断するとギラギラ光るが程なく酸化膜が出来て「鈍い鉛色」を呈する。いかにも毒である。その「毒感」が機械ヲタには刺さるのであるが、毒であるから素手で触るもんじゃない。もし触ったら即手洗い。
洗浄油で車輪磨きながら列車の入れ替え。グリーン車は大都会に良く映える。
« ドックとかマルチメディアハブとか言う奴 | トップページ | どうすんだこれ »
コメント