弘法筆を選ばず工坊道具にこだわる
SOHO()用VAIOノートが課員に行き渡った結果、みんなデスクトップのモニタを繋いで2画面を始めた。そして平成の香りを漂わせるデスクトップ(メモリ8GB)はみんなほこりをかぶってる有様。そりゃそうだ。わざわざ使い分ける理由はどこにもない。
以下課内チャットの要約。
「デスクトップ返しますか?」
「👍 」
「じゃぁモニタとマウスとキーボードも返しますね」
「😭 」
まぁ一度2画面の利便を知ってしまうとねぇ。そしてテンキー付きフルキーボード使ってると、いかなVAIOでも操作性の差は歴然。使えるならそれに越したことは無いわけで。
「じゃぁUSBドック(前に書いたこれね)とモニタとマウスとキーボード買いましょうか」
「👍 」
モニタは予算の範囲内でなるべくデカいの。まぁゲームや映画に使うわけじゃないので画質や遅延は気にしなくて良い。
問題はマウスとキーボードだ。
「すのPは私物だよね、ナニ使ってる?マウス込みで予算5K」
「😶 」
「😅 」
(沈黙)
「いやあの質量原理主義と言うことで。軽いと動いちゃう。あとBluetoothはケーブルレス化と机上のスペースファクター確保の点で優位」
「なるほど」
「ワイヤレスはいいなぁ」
「私もさんせーい」
言うて予算5000でワイヤレスも……となるとエレコム・バッファロー・サンワサプライ……。
安物買いの銭失い。
キーピッチ、キータッチ、押し下げ量、反力……ただ茶軸赤軸語る段階ではなく論外。となるとエレコム・バッファロー・サンワサプライ……。
「ロジクールは」
「無線だけど予算に収まる奴はBluetoothじゃないから、VAIOかドックのUSB1つ潰すよ(専用のレシーバーを使う)」
「でもBluetoothっていきなり切れるじゃん」
「専用レシーバーはマウスとキーボード別々に壊れて結局レシーバー2本使いとかカカクコムでよく見る」
「すのPマウスは?」
「帰れ」
「だって腱鞘炎になるんだもん。こいつで言いたいのは独自無線とBluetoothの両刀。2台のPCにつなげる。ということ」
「なるほど」
以下略。結論:モニタは可能な範囲でデカい奴。マウスとキーボードは候補を並べるので各自チョイスのこと。
「すのPは要らんな」
お、おう。
おう。
その分少し高いのをみんなに買ってやってくれろ。
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