34年、ご苦労
何か回着しましたよっと。
ウチ(土日鉄道)にいるKATO製211系は同社最初の製品……すなわち1989年製である。今回KATOがオールリニューアルしたので流石にバトンタッチしていいでしょと。何なら実車より長生きしてるくらい。おい、オマエラもちょっと来い。
「呼んだ?」
左からKATO新・KATO旧・トミックス・似て非なるマイクロエース213。窓のバランス、帯の位置、ライトの位置、少しずつ違う。とりわけ胴受け(ジャンパ栓周り)はスカート一体のしかも簡略表現から別パーツ化され大きく変化。隔世の感(というかそこが買い換えの動機)。
横面。上からKATO新・KATO旧・トミックス。サッシ表現は細くなりました。あと、写し損ねましたがベンチレータはトミックス同様にちゃんと浮いています。
モハ211新旧。旧では省略されていたタンクへの配管などちゃんとしてます。パンタは比較するまでもなく。方向幕はちゃんとガラス側に表現されています。
屋根上。パンタの差違は目立ちますね。避雷器の寸法が変わっています。エアコンのファン羽根表現は当時こそ驚きだったものの、今は当然。
てなわけで世代交代。こっちも30年くらい走ってくれるとオレも適当に死ぬんだけどねw
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