でした。
どんてん。終了。
世間的には「雨降ってない」だが、スタークレイジーには星の雨を期待していたわけで。折角黙ってたのにw
なので今日は書くことがありまへん。
なお来年の著名流星群
りゅう座(しぶんぎ):1月4日……極大時刻は18時なので、夜になる頃にはオ㍗ル
ペルセウス座:8月12日……深夜から翌日13日にかけて本チャン
ふたご座:12月14日……極大は真っ昼間のうえ、満月なので始まる前からオ㍗ル
不貞腐れて寝るわ。
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彗星は大きな話題になってしまうとしょぼくなるというのは本当にそうですね。
2012年のアイソン彗星が良い例で史上最も明るくなるかもと大騒ぎしたところ、近日点を通過することには消滅してしまい、世紀のガッカリ彗星になってしまいました。1972年にもコホーテク彗星というのが、前評判では金星より明るくなると言われたのが実際には2等級どまり。
逆に話題にもならなかったのに大彗星になったのが、1975年のウエスト彗星や2007年のマックノート彗星。私は幸いどちらも目にすることができました。
ウエスト彗星は、3月初め、夜明け前に東の空を観るとサーチライトのような光の帯が垂直に立っていました。ずっと観ているとやがてとても明るい彗星が登ってきて、太陽が昇ってもまだ肉眼で見えていたことを思い出します。
マックノート彗星は、2007年1月、南半球ですごい彗星が見えている、というニュースを聞き、すぐにチケットを買ってオーストラリアに飛びました。夕方、西の空に、明るく、どこまでも長く伸びる彗星に呆気にとられました。
どちらも-2~3等級。空に輝くどの星よりも明るく,夢を見ている気分でした。
なるべく世間が騒がないようにして、紫金山アトラス彗星もこの2つの彗星ぐらいに明るくなってほしいと祈っています。
投稿: テムクンチ | 2024年1月 9日 (火) 22時18分