リンク

  • 創作物語の館@ココログ出張所
    別途お話を書いています。携帯端末で気軽に読めそうな短いのと、携帯端末でどうにか読めそうなデータ量に小刻みに切り分けた長いのと。 メインはファンタジー、冒険、命を守る。先端科学、魔法、超能力、妖精さん、てんこ盛り、暇つぶしにでも覗いてやって。50作少々あるので。
  • 竹谷内医院カイロプラクティックセンター
    ヘルニアや座骨神経痛と闘うあなたに。ここが私の安心サポート。 (カイロプラクティックまとめ記事はこちら
  • 朋和カイロホームページ
    名古屋におけるオレのケツ腰の守護神。JAC認定カイロプラクティック。さあアナタもLet’sバキボキ

ついったー

  • ついったー(暫定運用)

めーるぼっくす

無料ブログはココログ

« すわ→諏訪→安曇野 | トップページ | いきなりギブアップ »

2024年1月15日 (月)

二次避難をと申しますが

20240115-230240

病人と年寄りは一旦出ろ。それは「命を優先」した選択としてはベストというか「モアベター」ってところだろう。理屈だけで言えば全くの同意。ただ。

義父は「レビー小体型」の認知症である。普通に会話出来るが「認知・判断能力」自体は次第に低下してきている。昨夏手術で1週間ほど入院したが、退院時には歩けなくなっていたうえ、「認知・判断」は大幅に低下した。帰宅したはいいがクルマを降りて動けなくなり炎天下に立ち尽くし「ここでええが(ここでいいじゃないか)」……いやいや。白ビル一週間でこうなのだから、ただでさえ未曾有の災害に遭って怖い思いをしたところに、得手勝手の知れぬ場所へ、なぜそうなるのか理由も分からず連れて行かれる……それはQOLの向上が目的なのに逆効果を招く恐れがあるのだ。「しない」という選択をした方の中には類例を危惧した方もあろう。「みんな従え」は管理は楽だが全員に対して満点では決してないのである。非常事態なんだから妥協しろという向きもあろうが、特に認知症は認知症の故にルーチン(いつも通り)の維持が大切なのだ。いつもと違う=何も出来ないからである。それまで出来ていたことが出来なくなるという疾患なのに新しいことが出来るだろうか?解は自明であろう。最小限「いつもの人が対応する」環境は維持出来ないと不安定、ということになる。最も、介護士さんが被災されているので実態としては難しいのであるが。

これを単純に解決しようとすると、スタッフもろとも丸ごと避難が必要、となる。将来的には介護施設はそれ自体避難所に使えるくらい備蓄と自家発電システムでも備えたゴリマッチョな建物にしておけ、ということになる。非現実的?今後高齢化が進むのですよ。本気で考えなくてはいけないフェーズに来ているのではないか?

20240115-232428

なに事前に逃げろ?出来るか?今村明恒が「測量が出来ない!おかしい」(地殻変動の始まり)に気づいたのは、東南海地震の数時間前。

« すわ→諏訪→安曇野 | トップページ | いきなりギブアップ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« すわ→諏訪→安曇野 | トップページ | いきなりギブアップ »

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック