ボトルネックはオーバーヘッド【 #ハイレゾ 音源再生】
XM5さん。現状、通勤やポケGOの耳当てとして、ネット会議のヘッドセットとして、飛行機移動のノイズキャンセラとして八面六腑の活躍。
ただ、ただ。
純粋な音質という点では今ひとつなのは否めない。BluetoothのLDACは革命的なフォーマットだと思うが、CDグレードならフォロー出来てる感あるも、ハイレゾとなるとXM5自体の性能もあってかなりシンドイ。
・STAX SRS-323+SR-L500
・XM5
・IER-M9+澪標極
比較対象が悪すぎる。ちなみに「この地位」(冬場用)は従前MDR-1Aさんが勤めていたのだが。
おや?後継機に興味がわくが、今日び普通の単機能有線オーバーヘッド密閉型ヘッドホンが売れるか?という。機能という点で見ればXM5は満額回答なのだ。一方で発音体・振動板デバイスとしては強力な磁気回路を使った平面駆動やMEMS:Micro Electro Mechanical Systems(微小電気機械システム)などの応用が始まっている。従前この手の最新デバイスはそれこそソニーがサッと飛びついたもんだが、今のソニーに開拓者として未踏の地に歩み出す勇気も技術も無い。枯れた頃にモソモソ出てくるだろう。
テクニカでもデノンでもシュアでもゼンハでもいいけど、44バランスが使えて10万切るくらいの価格帯で「脱却」した令和最新型を是非w
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