共感疲労ねぇ
要は感情移入しすぎて自分の心身が疲れてしまう。
能登の地震で現地映像等を見て落ち込んでしまった人はこれなので、一般的な対策は検索して実践いただくとしてだ。
名古屋人は落ち込んでるヒマはあらせんぜ。言うまでもない。南海トラフがあるから。
能登の揺れ方×東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の時間。
(宮城県 涌谷町新町)
火事は起こるし液状化も当然発生する。川の堤防が液状化したら決壊のリスクもある。
(ソース)
で、津波が来る。むしろ「何が起こるか」しっかりと目に焼き付け、自分の環境でそれを回避するにはどうすれば良いか一生懸命考える機会にすべきでは……と思うのはオレだけか。
ひとつ言えるのは「発災してから動く」場合、5分から7分と言われる震度7に耐え、何なら動けるようになったらただちに火事と津波を避けられる高く広い場所or頑丈な建物へ逃げろ、となる。
逃げられれば。「警戒宣言」が出せれば事前に逃げられるけどね。
・非常持ち出しは作っておく
・転倒落下防止は「数秒」の猶予をくれるので対応しておく
・寝床(アングル材で天蓋ベッドみたいに囲むんだよ)、リビングのテーブルなど、家が倒れても保持されるサバイバルゾーンを確保し、その「数秒」で逃げ込む
・生き残ったら逃げろ
良く書くが、名古屋人は「震度5」の世界を知らぬ。いきなりそれが来てパニックにならず生き延びるには現実に基づくシミュレーションしかないのではないか。
汝家族を守ると自覚する者であればありのままを眼に納め、その時に備えよ。しんどいなら無理して見ることはない、けど。
会社でも募金を始めたので参加。
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