何か違う
……アホかとバカかと。
ご承知のようにこの問題は「激務の割りに安月給」から来ているので、お得意の補助金をロジス分野に回せば良いのである。トリガーで燃料代下げるとかね。
東京-名古屋はざっくり300キロである。法定速度80キロでノンストップで走破すると225分。90キロだと200分。
労働時間短縮に繋がると思う?
前も書いたがドライバーはドライブに専念することこそ最強のコスパが得られる。荷の積み下ろしは無駄仕事だし納品までの時間調整で止まってるとかもっての外。「走るか休むか」。
品質工学を拓いた田口玄一は、「品質」の究極の目標は無駄な損失の排除、社会的コストの低減と説いた。ここからも「走る以外に燃料を使うな」という答えが導かれる。ドライバー氏がフォークや玉掛けの技術を持っていてシームレスに活躍するというのもアリだと思うが、それならその一つ一つに対価が支払われるべきであろう。実際には単に拘束時間×単価になってはいまいか。
永田町のバカ集団に勝手に決められる前に、あるべき姿を提示すべきではないのか。
押しつけるなよ。ったくよお。
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