ハインリッヒの法則ってあってね
アニやってっだか。
つばさ121号、事故当時のライブカメラ見たけど早すぎるやろ…
— ときわ (@TS_HRC) March 5, 2024
分岐器突っ込んでく速度ではねえよ、脱線しなくてよかったな pic.twitter.com/kzEjuZaP9g
何だろ、幼児が調子に乗って高速で走らせてるNゲージみたいな。他にも郡山入線時に遠心力で外側に傾く写真とか撮り鉄がいっぱい上げてて。
鉄道のカーブや制限速度はそういう「外側に傾く」現象を生じないように設定されている。それが起きてるということは、西日本の尼崎事故の二の舞にならなくて良かったね、というのが正直なところ。
該当の電車、E3系というのはいわゆるミニ新幹線で、今回の件で盛んに飛び交っているのが「E3系単独だとブレーキ力が不足する」という物言いだ。ミニ新幹線は東北新幹線の線路上では「ミニじゃない」普通の新幹線に連結されている。重たいそいつらを「オモリ」にしてようやく正規のブレーキ力を発揮出来る、というのだ。
(ソースっぽいもの)
そんなのアリか?「軽いから雪でそのまま滑って行ってしまった」……まぁ各種緊急ブレーキはギャン上げで作動させているはずなので、車輪を止め切れんかったか、滑走(スキッド)してたか、どっちかであろう。スキッドの場合車輪が削られるので前途運転不可になると思うが。
しかし先の架線切れといい、倒れた電柱に突っ込んだ件といい、ひどすぎだろ東日本。
「1件の重大事故の影には、29件の軽微な事故と300件の怪我に至らない事故がある」(ハインリッヒの法則)
やらかすぜ。そのうち。
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