息子・極悪非道
母親から電話
「GW来てもらわないといけないかも知れない」
「何かあった?」
「ガスをクレジットで払ってるんだけどさ、はがきが来てアレが何かになるって……なんだっけ」
埒があかない。「はがきでお知らせが来た」のだな。ということでそのはがきを撮影して送ってもらう。この「画像をリアルタイムで送れる」のは21世紀ならでは。……ああ、キタキタ。何だ、ガスの検針票をweb化するからアカウント作れと。紙を継続するなら毎月170円取るぞ。
「5分で終わるわ」
「ホントに!?」
メアド登録して認証するだけだもん。
「終わったよ」
「ホントに?」
・プロダクトアウトされた内容の意味が分からない
・手続きが分からない
いやネットがインフラの今勉強しない高齢者が悪いという言説あるけどさ、「今から勉強しても覚えた内容は既に古い」のだよ。横文字だらけで概念が抽象的。「クラウド」なんてその最たるもので、テキトーにネット上のサーバに収まると言っても「どこ?」「大丈夫」ってなるのが心理だわね。
「ありがとね。んでさぁ。コーヒーメーカー壊れたんだけど」
「おう、見繕って送りつけるわ」
「よろしく」
「母の日と誕生日(5月5日)な」
「あら~いいの~🤩」
5780円なw
さてお金の話と言えば病院のお釣りでこんなのもらった。
なに?50円玉がどうかしたのかって?
昭和44年産のが「普通の」50円玉。
正体はコレ。コレクター向けの「プルーフ貨幣」という奴。額面666円のセットで売価6180円。時々ネットで「ニセ金!?」と話題になる。
未使用ならそれなり。
ちなみに「プルーフ貨幣の製造工程は、通常の貨幣とは異なり、表面を入念に磨き上げた極印(貨幣用金型)を使用するほか、貨幣の模様を深く鮮明にするために極印を二回打ちするなど、特殊な技術を用い、細心の注意を払って製造しています。 」という説明があるのみで詳細不明。ただ、キズが殆ど付いてないよね。「何か」やっとるんだわ。
医事会計士「え?交換しましょうか?」
いえいえいえいえ面白いのでもらって行きます(ひひひ)。
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