送りつけられた個人情報
見慣れぬ番号で着信。「はい……なんだFAXか」ぴーごろぴー。さて受信したデータは印刷前に電話機の液晶画面で見られる。
「発信:△△税理士事務所」
!?
「××産業○○様賃金台帳全5ページ」
誤爆である。とりあえず発信元の税理士事務所を検索して……その事務所の登記は見つかるが、webサイトがあるわけでなく、電話番号も載ってない。税理士事務所内株式会社うんたん……電話番号が違う。なんじゃそら。
発信元に掛けてみる……ぴーごろぴー。FAX専用である。詰み\(^o^)/
さてどうしよう。普通ならFAX専用の番号持ってるなら「通常の通話用」の番号もあるはず。それはよく「電話**FAX**」と併記されてているが。
FAX番号で検索。2件ヒット。なんぢゃそら。
①株式会社□□設備。税理士事務所じゃない。登記簿のFAX番号。でも通常電話は名古屋市内じゃない。なんぢゃそら。当該□□設備を検索。実在。webサイトに電話番号は載ってるがFAXは記載なし。
②○○国研修生の会のイベント告知。後援名古屋市。但し2004年。その研修生の会を検索するも存在せず。
?
「宛先」の方はどうなんだろう。「∇∇労務管理事務所」……「税理士」が「賃金」の書面を「労務管理事務所」に送る。辻褄は合う。だが電話番号がぶっちゃけ名古屋052しか合ってねぇ。似たような番号でも、どこか前後テレコでも、番号ボタンの1列ずれでもない。
FAX送ったら届いたか確認しろよ税理士事務所。「FAX専用機」で「正しいと思い込んでる」から埒があかない。
「届いてないけど」
「送ったよ?」
「届いてない」
「ちゃんと送信完了になったぞ!」
こんな会話でもあったのだろうか。知らんけど。
え?どうしたか?労務管理事務所に電話して心当たりがあるか聞いて転送でもしてやるのが親切なんだろうけどそこまでヒマじゃねぇ。
FAXの転送機能を用いて発信番号に送り返してやる(メモリに保持されたデータをそのまま転送する)。送ったはずのが戻ってくれば何か変だと思うだろうよ。
んで着拒。「正しい」と思い込んで何度も送りつけられても困るからね。
春型はちっちゃくてかわいい。
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