寝しなの読み物
↑サムネ対策
「本屋からまた電話来たけど『鉄道模型趣味』じゃないの?」
↓閲覧注意
妻娘「ひええ😱」
ちなみに図鑑だけは文句を言わず買ってくれた母が、2冊だけ反対したのが学研の図鑑「クモ」と「爬虫・両生類」である。ヘビ達身近にいるし見たら捕まえるし、
(アオダイショウまだ子供)
その図鑑は「ヤマカガシに毒は無い」と明記してあるくらい古いもので、しかも世界中のヘビを載せ、両生類も入れてある。常用(!)図鑑としては密度と最新性の両面で古いなと思っていたわけ。そしたら誠文堂新光社さんのXでコレの発売を知って取り寄せたという次第。
「鉄道模型趣味と……へ、ヘビ図鑑、ですね。。。」
とは本屋のおねーさん。ごめんねビビった?
さて中身書いてもしょうがないが色々40年前の書き物とは大きく変わっている。八重山なんかに「ヒバァ」というヘビがいるが、これがヒバカリ属に入れられている。ちなみに「ヒバァ」は「へび」の音便変化で、「ヒバカリ」は「噛まれたらそのひばかり」という言い伝えから来ている。結果似た発音の種類が同じ仲間とか面白いじゃないか。ちなみにヒバカリはその名前と裏腹に小さくておとなしい(びびり)なヘビで。
母、ビビり散らして逃亡。毒ヘビじゃねーよw pic.twitter.com/3bxSnYPDcO
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) May 5, 2022
……という認識だったが、当の図鑑によるとなになに?首根っこギュッと押すと白い液が牙から出てくる?噛まれたカエルが動かなくなった目撃例があり液の分析が急がれる?
こんなに可愛いのに?(これでも「おこ」です)
ちなみ40年前の記述を信じた小学5年のボクチャンはヤマカガシとっ捕まえて遊んでいたらガッツリ噛まれてその後腕が痺れてきたので「実は毒がある」ことは身をもって知ったのである。なおこのため次ヤマカガシに噛まれたらアナフィラキシを起こすかも知れない。
名古屋は大都会だがヘビたち生きている。見つけたら遊んでやるから頑張って生きろよ。
★注意:マネしないでください(すると思わんけど)。ヘビを見かけたら引き返すか遠いところをゆっくり通り過ぎましょう★
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