1億5000万キロ彼方の6000℃の領域における地球10個分の4000℃でGPSがバグるかもしれない件 @kurakagaku
ラノベのタイトルかw
太陽様にでけー黒点が現れたというので撮ってみる。ほうほう。
どんだけ「でかい」か、太陽さんは地球から1億5千万キロ離れたところにある。で、
倉敷科学センターさんちょっと借りますね。
黒点さん、「地球の10~15個分」のスケール。地球の直径は1万2千キロなので、ざっくり12~18万キロあることになる。
ちなみに「黒点」の名の通り黒く見えるわけだが、実際は周りが明るすぎるので黒く見える、だけに過ぎないとか。家庭でも明るい場所から暗いところを見ると夜かのように見えますわね。ちなみに温度は6000℃で、黒点部分は4000℃。人間スケールでは「どうでもええがな」な世界。なお「黒点」が何かというと磁場が強力になっている場所で、光の放出が妨げられて、温度も明るさも……という仕組み。なおここではそういうスケールの爆発現象(太陽フレア)
を生じることがあり、今回は図体がデカいせいか大規模。
きゃー大変。ちなみに過去には日本でオーロラが見えるレベルの爆発が起きたこともあったとか。今回は果たして?
黒点は太陽活動が活発な時に多くなり、今は多い時期。日食観測で「太陽グラス」を手にした皆さん、太陽を覗いてみては?
★注意★
写真はかなり特殊なことをして撮っているので安易にマネしないでください。機材を破損する可能性があるほか、間違って肉眼で直接太陽を見てしまうと大変なことになります。
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