梅雨、いきなり本気
降ったり止んだりなのだが、降る段では「ゴオォー!」となるからたまったもんじゃねぇ。
そんな「今そこにある自然災害」な国土の危機を未然に抽出し、的確な防災対策や避難誘導に生かそうとするのが本日昼過ぎに打ち上げられた人口衛星「だいち4号」だ。現在太陽電池おっぴろげて通信可能になった段階(他の書き方はないのか)。
めんどくせーから詳細省くが、「視野が広くなおかつ視力も高い」レーダを積んでおり、例えば能登半島なら1回のショットで半島全体を「3mの物体を識別できる」解像度で捉えることが出来る。
温暖化に伴う気象現象の激化、そして南海トラフなど、「あらかじめ分かっておく」ことは減災に大きな資料を提供することになろう。
「三菱」は日本の国家国体を支え守ることを存在意義とするコングロマリットだ。比してこの視野の狭さとやってることのセコさ。
イヤならこの衛星のもたらした情報も使わずに独自でやるんだね。マスゴミの情報収集力を生かせば出来るだろ?
岩崎弥太郎「三菱は岩崎家一個のものではなく、国家社会のための三菱である」
※東京新聞は中日新聞の出先機関です。中日新聞が使っている印刷機は三菱重工製です
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