虫たちの去就
カブトムシが死んだので埋める。気温は充分高いが「寿命」だ。
コクワガタ。もう一匹居るがほぼ餌を食わずじっとしている。まぁ越冬の準備であろう。土を交換してやる。
レモンへ産卵に来たアゲハ。ネットに絡まったので出してやろうとしたら家の中に入ってきた。このぷっくりした腹部よ。
幼虫はコイツの他数匹。アオムシになっているので10月中に成虫になる勘定。但し、この葉っぱ(ヘンルーダ)に付いた奴は成長が遅いのでどうなることやら。
でだ。
【閲覧注意】
庭でサトイモを育てているので応じて食う奴がおる。セスジスズメという「蛾」。
「いたー!、退治して」
「へいへい」
「これも同じ虫なの?」
「そう」
「ギャー!!!」
大人になるとこう。なお農業害虫なので、こいつらの処遇は言うまでもなく。
さてこいつらデカくて目立つわけで小鳥のエサになりそうなもんだが、そうでもないようだ。
・ヘビに擬態している
・デカくて重いので小鳥たちには辛い
・尻の角(尾角:びかく)の効果
多く蛾の幼虫がこの尾角を持っているが、この意味と効能は長い間謎であった。最近の仮説によると、これをピコピコ動かすと鳥はそこに食いつく→細いので嘴の噛む力が充分に伝わらない→デカい図体で暴れるとポロリと落ちる→逃走
こんな効能があるようだ。なおこの大きさはニンゲンの食い物になるのでは?という話もあるのだが、このデカい図体の中身ほぼほぼウンコなのであまりオススメはしない。
来週はノコギリクワガタの幼虫がいるかどうか確認の予定。まずエサとなる菌糸瓶を取り寄せ。
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