阪神タイガース・反省会
昨年日本一がCS1回戦も勝ち残れずと。
個人的には讀賣との最終戦で「燃え尽きた」かな、と。中畑(絶好調)氏が「覇気が無かった」とコメントしておられるがさもありなん。
無論元はと言えば前半のあまりに貧打が最後まで尾を引いた。オープン戦ぼろぼろだったがまさかそのままとはね。昨年はファーストストライクから積極的に打ちに行ったのが、四球が頭にあるのかあれよあれよと追い込まれ、カウントを悪くしてからボール球に手を出していたような印象。
一方自慢の投手陣……なのだが、なんであんなにベイスターズにボコスカ打たれるのよ。イチニノサンでパッカーンと打たれる。タイミングが合っちゃってるのよ。なんで外してずらさないのよ。
選手個々人にピンポイントに頑張ってほしいと思うところはあるけどまぁ皆さんお分かりでしょ。ただ、捕手に関しては若い力が早急に欲しいなとだけ特記しておく。
藤川「監督」……テレビの解説はビシバシ流れを言い当てて快哉ですらあったのはご存じの通り。ちなみに選手時代に7-1で登板し7-7に追いつかれるという苦い経験をしており、そこから「2003年リーグ優勝」への道のりが始まった、という過去がある。「凡事徹底」の大切さは外野がとやかく言うこともないでしょ。
22年後半から24年までは「しなやかさ」が目に付いた我らがタイガース。言い換えると「パワー」という点では今ひとつだった印象が否めない。
どんなスタッツで来年スタートするのか。楽しみにしてるよ。
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