(ショートレビュー)林ももこ「どしゃぶりRunner/アトラス」を聞く @hayamomo_staff
ももさんの曲はライブ等で本人から円盤買うのが普通だが、なかなか行けないところで新曲リリースの報あり。各種データ配信をされてるが唯一、OTOTOYだけはCDクオリティ(ロスレス)で載ってるのが判ったのでDL。「珍しくアップテンポで」とのことで、変化球に期待して聞いてみる。
機材はサーバからUSB直で再生機デノンDCD-SX11→アンプアキュフェーズE-470→スピーカTAD ME-1。44/16flac形式。
・どしゃぶりRunner
タイトルトラック。仰る通り久々のアップテンポな楽曲で軽快に跳びはねるように進んで行く。音の重心が高く、音場的には2つのスピーカを結ぶライン上に展開され、もうちょい前へ出てきて欲しいがそれはイヤホンでは気になるものではなく「的外れで答えはホラ自分次第」かも。艶やかな歌声とよくマッチ。
・アトラス
カップリングトラック。王道ポップという言葉を使いたい、足を鳴らしてリズムを刻み、ハンドクラップが似合いのチューン。音キチ視点ではエンディングに向かって音数多くなるバックトラックをクリアに描き分けられるかがチェックポイント。
なおこの曲のタイトルである「アトラス」が何なのかは大いに心当たりがあり、滑って行くようなスピード感は大いにそれを想起させてくれる。が、本当にそうかどうかは。
短いけどシングルなので以上
« デンキジドウシャの立ち位置 | トップページ | 抗え・動け »
コメント