【家電レビュー】ダメ人間再生機?オムロン低周波治療器「HV-F5300」を試す
●冒頭の能書き
「低周波治療器を買ったらいかがですか?」
とは行きつけ鍼灸院の院長のご意見。やってることは整形外科の「デンキ」
と同様である。が、ここに来て自分の縫工筋が長引いていることはちょくちょく書いているし、腰痛も肩こりも居着いて長い。妻も間接や足の痛みに悩まされるようになった。加えて、娘も肩こり持ちで時折筋肉痛に悩んでいることが分かった。
「一応、あるんだけどさぁ……」
義父が使っていたもの。もうパッドがくっつかない。
おん。←岡田彰布か
とはいえ電気治療器・低周波治療器ラインナップピンキリ。電気ピクピク通ればいいのだが、……パッドは30回で買い換え?んなもんスグやんけ。電池?スグなくなるやんけ。
おいオムロンw
てなわけでかなりの頻度で使用することを予想し、初期コストよりはランニングコストの低減を目してこれにした。HV-F5300。パッド4枚300回利用可能ACアダプタ駆動。やること「重い」ので「手軽さ」不要。なお上位機種に温熱パッド付きもあり、整形外科のデンキでは「ホットパック」という保温剤を使った加温を併使しており類似のことが出来るが、それはそれでレンチンして使う保温剤があるので、必要ならそれを使うことで代替可能と判断。こいつにいている。
●使ってみました
電極パッドは右用2枚左用2枚。要するに同時に2カ所治療出来る。青い方を痛いところへ。白い方をその周辺へ、という書き方がしてある。吐き出したら吸い込まないとね。
電源入れて「どこ」の「凝りをほぐすのか」「痛みを取るのか」選び、ダイヤルを回すと出力が開始され、30分後に切れる。出力は30ステップ。肩首はヒトケタでも相当ビリビリ感があって、筋肉突っ張ってエロマンガみたいにビクンビクンする←他の表現はないのか。整形外科のソレと比べると通電面積は確かに狭いが、刺激(要するに電流値、アンペア)は大体同等じゃねぇのか。整形外科が休みであったり行けなかったりした時充分代用になる。
●で、縫工筋
ボコッと膨れているのが言うこと聞かない縫工筋さんである。青いパッドと白パッドはご覧の通り。さてこれでダイヤル回して……出力はされているが全然ビリビリ感がない……おかしいな。
で、ダイヤルぐるぐる回すと何とフルパワー近い20を越えてようやくビリビリ感が出てきた。そして25を越えるとなんとまぁ気持ちの良いこと。
ヘブン状態。
なお写真のようにパッド2枚状態でも使用出来る(もう2枚はコードだけ接続してナニもしない)。
●まとめ
気持ちいいキカイ。以上……他に書くことあるか?
終わったらパッドはホルダーに貼り付けて、アダプタ等々本体後ろにぽいぽいっと放り込んでおけば良い。
両肩とか肩と腰とか色々使える。研究開発しよう。
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