名古屋「火葬」事情
(↑サムネ対策お通夜BGM)
ご臨終です、の言葉を受けて最初に連絡したのは葬儀社である。何せ自分の父親の時には1週間待たされた。
比してお寺さん……OK。納棺師さん……OK。そして斎場自体。
「1つだけ空いておりまして確保させていただきました」
「良かった。。。」
「いや変な話4月だと大変でした。3月で八事(やごと・名古屋市の主斎場)が工事で閉鎖になるので」
「え?」
「あら」
ファー!
八王子は(その時点で)人口58万。リアクターの数は8。1日の運転回数は3。すなわち1日で対応できるのは24人。
対して名古屋市は人口233万。斎場は2カ所あって、リアクターの数は八事が46で2回92人。第二斎場が30で2回60人。合わせて152人。
工事期間中は第二斎場の運転回数を2→3に増やして対応するそうだが、にしたって人口比で八王子以下になることは確実で、「難民」が出ることは必定である。ドライアイスは1日1万円だぞ。
結論:名古屋で死ぬなら家族のためにも今のうち
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