修理の記録

【概要】
実家自治会夏祭の音楽管理に使おうとした瞬間「文鎮」になった。買って半年で無茶をしたつもりはなく、修理を依頼することとした。「サポートがクソ」として知られるデルコンピュータに実際修理頼むとどうなるであろうか?
【大まかな流れ】
Dell公式の「マイページ」からチャット(仮想アシスタントと呼称)で故障連絡と確認作業→「SNSサービス」で修理品のやりとり
【詳細】
・仮想アシスタント
まぁ定型文投げてくるわけだが「文鎮」というのは電源が入らない。電源に接続すると点灯するべきLED等が一切反応せず「文鎮にするほか無い」状態を言うが、これを判らせるのに苦労した。BIOSに入りますか?→DELLのロゴは付きますか→LEDは何色ですか→M+パワーオンでLEDはどうなりますか。。。このやりとりは米国本社へ飛んでAIか?日本語訳で飛んでくる。なので「電源を入れてもLEDは点かない。一切反応が無い」と何度も送って、ようやく?日本語の分かる人間が出てきて電源のクロスチェックに移行した。
・デル電源→デルPC(故障品):無反応
・デル電源→他社PC:稼動
・他社電源→デルPC:無反応
・他社電源→他社PC:稼動
こういう「入れ替えても症状が付いて回るかどうかの確認」をクロスチェックという。この状態を画像で送ってようやく次のフェーズに移行した。「修理番号を発行しますのでSNSサービスへコンタクトしろ」
SNSサービス。サービスネットワークステーション?あたりのことかと思ったら(だとしたら社内用語を顧客に使うなアホ)。

なんと「X」「LINE」「Facebook」どれかフォローしてダイレクトメッセージでやりとりしろと(Facebookは休止中)。アカウント持ってない人どうするんだこれ。
・SNSでのやりとり

サービス番号は幾つですか症状に変化はありませんか……答えていって荷物受け取りの手配をするので個人情報を書け。いやいいんだけどさ。1つのアカウントで幾つの修理に対応してるの?複数人がアカウント扱えるんだろうけどXってそんな使い方して耐えるの?なお故障したのは7月19日であって、ここに到達するのに3日要している。修理の絶対条件は「ワンストップ」とウチの工場では教えているが、まぁアウトである。
・製品の授受と修理の経過
ヤマト運輸に委託されているようでパソコンは裸で良いとのこと。いつもの配達のお兄さんが見えて箱を組み立ててPCを格納、伝票を貼り付けて持って行く。いやいいんだけどさ。輸送事故の責任逃れにしか見えんのよ。ヤマトさん社員教育でこういうリスキーな荷物の扱いもやるんだろうけど、こうやって暑いと汗で滑って取り落とすとかあり得るわけで。「購入時の箱」を使うのがより良いように思うぞ。
修理経過はアカウントに表示されるので進捗は判る。

8月4日。DELLから発送。2週間プラスを要した。
【結果】

マザボの異常。ということは電源LEDの制御もマザボでやってんか。1枚基板ってことか?ええけど。
【まとめ】
遅くてステップが多くイライラする。「文鎮」なのだが、初期チャットの選択肢に「LEDが点かない」ってのがないので、これを判らせるのに数日要した。チャットの反応も遅いしね。自分パソコン扱ってきて「故障あるある」をある程度経験しているから、メーカの意図は理解できるが、安さに釣られた専門用語もおぼつかない初心者ユーザと社内用語を平気で言ってくる日本語片言のサービス担当が字面だけでやりとりするとか怖気を振るうわ。「選択肢を選ばせる」のではなく、特定の動作をさせて反応を書かせる。あるいは動画に撮らせる。チャットは画像の貼り付けは出来たが、動画が貼れないので「電源が入らないんだよ」を伝えることが出来ない。
素人にはお勧めできない。玄人にはイライラする。1回のアクセスで修理品の授受受付に行き着く。そーゆー仕組みが絶対必要。-127点。キーエンスを見習えw
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