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2025年10月14日 (火)

鉄道の日2025

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……誰!?

さておき。150年近く経過して合理化が進んで旅客サーヴィスが殺伐とする一方、しょーもない内容でぼったくる商法が乱立しとるなという昨今。

まぁ「大量の旅客をただ運ぶだけ」なのが一番コスパがいい。判る。ただ、客としては「対価に応じた時間の過ごし方」が欲しい。一昔前それは「飲み食い」だったであろうが、今ならスマホとイヤホンでエンタメだろうか。ただ、それでは「家にいるのと変わらない」。

ここに「旅先という非日常感」が味わえる仕掛けが欲しい、という結論が出てくる。駅弁や「スゴイカタイアイス」など、この仕掛けに載った存在であることは理解されよう。ただ、需要が限られるのでコスパが悪いというジレンマを背負う。

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「新幹線が高速クルーズに遷移するとアクセスできるコンテンツ」

これは「物体」を作る必要はないので、コストは低減される。ただ悲しいかな「スマホエンタメ」の域を出ない。「新幹線でしかアクセスできないが非日常感は乏しい」のだよ。それは多分「五感」で受け取るものだから。まおまおがカワイイだけでは。。。

一方、旅先・観光地など、都市部からの旅客を受け入れる地域では、ご当地産品を販売したいという需要がある。それは「その旅ならでは」の非日常を提供する。

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じゃあ、「JR直営の車販サービス」ではなく、そうした地元の生産・販売会社さんに列車で販売する権利を提供したら?場所と権利だけの提供ならJRが背負うリスクはないだろ?

大体、「帝国ホテル」とか「都ホテル」「聚楽」による食堂運営はそうした外注のはしりだったはずだ。だが、揺れ動く列車内で調理、および(多く酔っ払いの)接客は重労働なのは確かで、働き手は減少し経営的にも黒くはなかったようだ。これは現在でも変わらないはずで、「それ単独で良好な業績を得る」のは、コンビニが普及した現在更に難しいと言わざるを得ない。「買って味わってもらえる広告塔」という立ち位置になるであろう。ただ現代は「サクッと通販」が出来る。特産物との出会いは一期一会で終わらない。応じた魅力あるものを提示できれば「広告」コストは回収できるチャンスはある。

美味いもの、新幹線や特急で売ってくれません?

★民芸品はダメです「降りるまでに胃に収まって荷物にならない」これがベスト

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