ブタ鼻列伝
クハ103形という電車。全部同じ。
関東にお住まいの方はオレンジ色の奴は武蔵野線として、右端の「横浜線」と付いてる奴は、山手線や京浜東北線で、見た・乗った、という向きあろう。比して真ん中見てニヤニヤしている向きは京都~大阪~神戸・西明石で見た・乗った、という方であろう。
オリジナルはこういう顔をしていた。このオデコ部分のヘッドライトを「シールドビーム」方式2灯にマイナーチェンジしたのが真ん中君である。その形状から付いたあだ名が「ブタ鼻」……まぁ、そのまんま。ただ、このバージョンはほぼほぼ、関西にしか導入されず、関東には「横浜線」のカンバンを付けたバージョンが投入されたので、実は「レアでマイナー」という。なお、千代田線・東西線直通バージョンはブタ鼻である。
武蔵野線はオリジナルを後年改造したもので、1つ目の部分に無理くりシールドビーム2灯を押し込んで隙間を塞いでいるのであーいう円形の鼻になっている。
で、こいつら初代は昭和38年でブタ鼻は同46年。もう50年超えているわけでとっくの昔にお払い箱、と思いきや。
まだ姫路にいるんだよwなおこいつは「後から運転台付きに改造」した車両だが、見ての通りブタ鼻である。
ブタ鼻続けて半世紀。まだ使うのけJR西w
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