令和版四等車か
鉄道車両はイギリスの馬車を出自とし、当時の身分制度を背景とした「客室のクラス分け」がなされてきた。上等・中等・下等……時を経て普通車とグリーン車である。
ただ、長く三等車・普通車はいわゆるボックスシート、ヲタ用語でクロスシートであった。
なので、これより粗末な設備が現れると「四等車」「荷物車」「貨車」等と呼ばれた。
近年ではラッシュ中は椅子が使えなかったサハ204形とかね。
で、今日発表された奥羽本線福島-新庄間用「新型」電車。……板谷峠超える電車か?これで。
現在の車両はこの子で、見ての通りボックスシートを装備している。元々ここ……板谷峠は長く機関車が客車を牽き、急峻な峠をスイッチバックしながらえっちらおっちら走っていた。「峠の力餅」とか駅売りで買えたもんだ。半世紀を経てただの輸送機械に成り果てる。
二等車。芥川龍之介「蜜柑」の世界。
一等車。グランクラス。ただとにかくここは供されるタダメシがしょぼい。5分で終わる。
大したことないのに勿体付けて高値で押しつける。
JR東日本はそんな会社に成り果てた感。
まぁスチーブンソンの時代はこんなだから(雨ざらしは一番格下の駅馬車と同じ)「雨風がしのげてエアコンがあるw」だけマシというか。









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