1月8日はイヤホンの日
昭和の頃からオーディオビデオ大好きだった世代にとって、「1月8日」はそれら企業が仕事始めで新製品や新企画を発表する日で、そりゃもう毎年ワクワクしたものだ。しかし、オーディオビデオ機器の担っていた機能の殆どがネットとスマホに奪われた昨今、ワクワクするようななんて望むべくもない。
そんな中でネット上に流れてきたのは1=イと8=ヤで「イヤホンの日」だそうな。
イヤホンとヘッドホンは使い分けているが、その遍歴はウォークマンのそれと等しく、最初は「WM-101」に付属していた「MDR-E212」であった。
あら懐かしい。
壊れて「WM-DD9」(!)にシフトしたので付属のMDR-E575から、1990年代「ソニーで最高価格のイヤホン」だったE888にした。
(まだ聞けますぜ)
いっときオーディオテクニカに浮気するが、またソニーに戻って、これまた当時「アホみたいな」価格だったこの記事冒頭の「EX1000」これを長く使った後、XBA-300との併用を経て。
IER-M9で落ち着いている。
世の中オーディオ機器はイヤホンの新製品が活発だ。スマホと親和性が高いのと、「小さく作るデバイス」がたくさんあるからだ。イヤホンは当初文字通り「耳穴サイズのスピーカー」であったが、補聴器用の発音体だったと聞くバランスト・アーマチュアが加わると、本来その聴感上のバランスを取るために用意されたデバイスを駆使して据え置きスピーカばりのマルチウェイに進化。こいつなんか5ウェイだ。しかしそれでとどまらずMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)を使ったものなど「素性は良いが大きく作れない」や「小ささこそ命」なデバイスを組み込んでどんどん変わり続けている。やがて補聴器と同じく「好みの音」にアサインしてくれるようになり「ぼくのかんがえるさいこう」のイヤホンが手に出来るようになろう。鼓膜直近だからこそ発音体の能力がスポイルされず届けられる。それはそれでアリだし行くべき道だ。
鼓膜間近の幸せを
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