私はこれで、会社を辞めました
ってタイトルの元ネタ判る人どのくらいいるんだ。
この記事のお方はまさしく自分と同じようにあぶく銭を貰って、同じようなアクションを取って、その後苦労された方。とはいえ「無職」の期間は3ヶ月であるからまだ救われた方だが。
比して自分の無職は35日で終わった。何が違うのだろうか。
①理系で趣味も含んでデンキとキカイなら何でもOK。給料?あぶく銭あるからナンボかくれれば結構
②子どもの教育費は新規に発生しない。退職金で家のローンもクルマのサブスクも払いきってまだ充分
②のおかげで①が得られたのはあるだろう。「やりたくて出来ること」を探せば良い。リクルートの求人情報を面白楽しくニヨニヨ眺めた。「これなら出来そう」「これ面白そう」。現職の人事かちょー氏は「履歴書見てこれなら出来ると思ったし、面接でスラスラ答えて確定した」そうである。あらありがとうございます。ちなみにこれ重要だが「デンキとキカイはどこに行ってもデンキとキカイである」すなわち培った技術知見がスライド出来る。何なら趣味も仕事に出来る。即戦力アピールで最重要な「これが出来ます」が明確に言えるのだ。対してこの方は営業職という。営業は商品知識、コミュニケーション、商品によってお客様にどんな利便がもたらされるかの訴求力、辺りが必要になる。そう「売る物」が変わるとコミュニケーション力以外はゼロからリスタートだ。スライド出来ない。で、即座の成果を求められる。この方も「前職のこんなプロジェクトの経験を生かして御社の商品○○をこう売り込むことが可能」とか大風呂敷広げれば又違ったと思うが。
「退職金積むし追い銭もくれてやるからやめてくれない?」
見せられる8桁の数字に目が眩むのは判るが、それで退職手続きに入る前に、「サクッと出来そうな職」をリクルート等で調べ、その給与水準で残りの人生設計できるかシミュレーションして然るべきだろう。大学の学費なんか年に150万から200万という単位で飛ぶし、家のローンに突っ込んで残った資金で年金生活まで逃げ切れるか?まぁ、それとは別にいっせんまんくらい突っ込んでデイトレードで出したり入れたりすれば昨今みたいな乱高下相場ならそれなりの収入得られるとは思うが。そういう生き方もあると思うが。
ちなみに現職最長65まで働く(契約)ことができるらしい。60定年で探すより56で探したからこそ取ってくれた側面もあるだろう。
・給料は下がる
・前職の「箔」を全部剥がして出来ることは何?
部長課長でも辞めてしまえばただのおっさんおばさん。で「働かせて下さい」が言えるか。あなたがそういう人を雇えと言われたら是非にと言えるか?
……ちなみに理系・技術には「理系ギャグ」という世代を超えた冗談が存在するので、年の差離れていてもコミュニケーションが取りやすいという利点がある。
「出たよアカウントゾンビ」
「コマンドプロンプトで%Microsoft……」
「フォルダごと抹殺!」
「死ねえええ」
私は恵まれている。タイミングも名古屋という場所も良かった。それは否定しない。
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自分は福祉施設の施設長やってましたが、思うところがあって退職し、全く畑違いの、バス運転士として再スタートしました。
人手不足業界という事情もあってか、あっさり決まって無職期間はゼロ日でした。
箔を捨てられるかというのは、確かに大切だなと思います。
投稿: 俺 | 2026年6月21日 (日) 10時17分