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2023年9月11日 (月)

悪貨は良貨を駆逐する

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んなことやってると「中古車」全体のイメージが悪くなるぞ。まぁ業界よらず「急成長」した会社は「コストを下げる」「告示された以外の収入源を持ってる」可能性があり、しっかり調べる必要があるだろう。「最安値」「最高値」は何らかカラクリが隠れているかも、だ。ラブホの再安価な部屋がいつも満室(実態としてフェイクでそんな部屋は元々無い)なのと一緒だ(どんな例えだ)。ラブホと違うのは命預けるキカイだということだ。

中古車を能動的に買ったのは1度だけ。メーカー認定中古だったから何か心配したことは一度も無かった。まぁ最後の方あちこちぶっ壊れたがそれはそういう設計だったのだろう。

店が安心できないとなると自分で調べるより他ないが、クルマをばらすか?って話で、メーカー認定以外信用することが賭けになってしまう。正当性を何らか客観的に判断できる仕組みが必要、とこうなる。最もそれを整えたとして、嘘申告とずさんな認定されたら一緒なのだが。

中古車のメリットは値段もさることながら「スグ乗れる」というのがあるはずだ。引っ越し先でクルマが必要になった。免許取り立てなのでぶつけても後腐れの無いオンボロにしたい……etc。何らか「中古車であるインセンティブ」を求めている場合が多く、逆に言うと足下を見る、付け入る余地があるとも言える。

財務状態、資本形態、ネットの噂……命預ける鉄の塊どうぞ安易に決めたりせぬよう。

2023年8月27日 (日)

【ハイレゾ音源再生】ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビタイオウ)PLUS10.5インチディスプレイHDMIドライビングサポートパッケージの音質について

「タイトル長過ぎなんだよ」

しょうがねぇだろ型名わかんねーんだから。

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要はNOAHの車載オーディオの音質について書いておこうというもの。結論から言うと。

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こりはデノンのレシーバRCD-M41とケンブリッジオーディオSX-50である。まぁ直感的には大体こんなもん。

●冒頭の能書き

車載は「カロッツェリアx」をくっつけていたが、クルマを残価設定=サブスクに変えたので言いなりでメーカ純正品にしている。それはそれで「なんちゃらサウンドシステム」用意されているのだが、長距離運転するのは年1~2回だし、

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ユニット8本とアンプで118000円=アンプ5万スピーカ3万×2……な?レシーバ+スピーカとあまり変わらんめ?で、それ付けてもたかが知れてる気がするので、長い長い商品名の装置なのである。

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インパネに同軸のスコーカ&ツイータ。ドアトリムにウーハー。製造は取説に寄ればデンソーテン。すなわち遠く昭和から「トヨタ純正の車載音響」を作ってきた富士通テンの系譜。最初に「車載CDプレーヤ」を出したのは富士通テン。「Biyo」とかオヤジ焚きつけてカムリに付けて鳴らしてたなぁ。

●音質

だいたい、車載の音質はロードノイズに負けまいと低音モリモリで高音スカスカ、ボーカルはカーカー張り出してうるせぇってのがテッパン。伸びやかなヴォーカルと自らヴァイオリンを演奏するサラ・オレイン「スピーチレス」をウォークマンにハイレゾで放り込んでLDACで飛ばしてこう。

マトモに鳴ってる方じゃねぇの?ヴァイオリンはふくよかな弦というよりキーキーゴシゴシって感じで少々苦しいが、ハイレゾなりの恩恵はちゃんと感じる。ただ、スペックいっぱいいっぱい感はある。これ以上繊細でダイナミックな奴は無理ですみたいな。

ユーロビートを同じくLDACで突っ込むと少しざらつきは感じるが音源本体が持ってるドンシャリを割と堅実に鳴らす。その堅実さの故にざらつき=微細部分の荒さはあまり目立たない(ただそれは弦や管の倍音をスポイルするので上記の苦しさになる)。

まぁ、車載でクラシック鳴らすこたぁあまり無いからいいんじゃね?サラ・オレインってシステムによってはキツく感じる声質だが(逆にハマると革命的な経験が出来るが)スマホで録ってサラ・オレインって判るだけ上等だ。

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音質調整メニューはこれしか持ってねぇ。ハイを+1にするか+2にするかは悩みどころ。本当は8000Hz位をちょい上げで指向性持たせてヴォーカル帯を落として低音120Hz位を削りたい。8スピーカー12万円の方が良かった?

・S/Nダイナミックレンジ:速度連動でヴォリュームが変わる。消えゆくような繊細さは持ち合わせていない。但し小音量でもノイズっぽくはない。
・周波数レンジ:ドンシャリというかヴォーカル帯より少し上にディップがあるV字。逆かまぼことでも書くか。その割に超高域はあまり感じない。まぁ同軸ユニットインパネに埋め込まれててフロントガラスに向かって音波ぶっ放す構造だしねぇ。直接音が耳に届かないわ。なおインパネは堂々と胴鳴りする(上記動画参照)。デッドニングしたくなるが、やったら多分音痩せする。
・定位・音場:車載で要求するのは野暮だがヴォーカルは前に来るわ。包囲感・方向感・立体音響感は少ない。

●まとめ

コンポーネントオーディオ持ってる場合、車載に求めるのは最低限「激マズ・ストレスな音を出さないか?」であって、その点でハイレゾ突っ込む限りはまぁ一応オーディオと名乗っていいような気がするわ。ただ、ハイレゾ対応し、ハイレゾ感を持つのはそれで限界ギリギリ感が否めない。余裕がない。高域の伸びをハイレゾに助けられてる。

CDリッピングや48/24音源はそれなり。ただこぢんまり傾向が否めず「お、いい音だねぇ」という感想にはならない。テクノなど重心の低さが出てこず迫力が得られず繊細さも足らない。ただ、ヴォーカルはゴリ押し言わんがしっかり描くのでまぁ走りながらロードノイズもろとも聞いてる分にはいいでしょ。新東名3時間ぶっ通しでも問題ないと思うわ。なお、高速道路でどうなるかは追って。

今回システム最大のメリットはLDACで放れるので、「自分しか聞かない」音源はウォークマンを持ち込めば済むこと。あと、あまり大きな声じゃ言えないが、USBメモリの容量32GBまでとあるが64GB挿して問題ないので、家族みんなでよく聞く流行歌ハイレゾでボカボカ突っ込んでおける。非圧縮ばんざい。

以上。高速道路で乗ったら書き足します。

2023年8月20日 (日)

NOAHとNOAHの違い(その2)

●走る・曲がる・止まる

まぁまだ市街地だけだが。

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さて22年NOAHに乗り換えて最大の違いは走行して静かなこと。17年型は鉄の塊がゴーゴー走っている部分があった。比して遮断されている。40~60キロでダラダラ走っている分には流してる音楽の音量そんなにあげなくて済む。ただ、ただ。

20年ほど前はBMWのE36に乗っていたが、こいつは乗っていて4つの車輪の挙動がわかる。接地感・荷重移動、身体の一部として把握しながら運転できる。比してコイツは全てぶった切られている。「この角度でステアを切ればこのくらい曲がる」というトヨタ感覚がなじんでいるのでそれで運転できる。でもそんだけ。例えばステアを切っていってハテいまタイヤ角はどのくらい?となった時、ハンドルから得られる感触ではそれが分からない。ハンドルもペダルも「スイッチ」であって、送る一方で戻ってこない。……いわゆる「プリウスミサイル」はこの辺も関係あるのではないか。クルマの状態を体感で把握できないのだ。「判って乗る分には今まで通りだが」である。

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サスペンションの挙動について言うと、特段、収束が早いとか、ショックの吸収が良いと言うことはないwフロントストラット、リアトレーリングアーム……段差を越えるとリアが飛び上がり気味でびよんびよんするのはこのためもあろう。フロントは多少追従は良いが、単にFFで重いだけという話はある。

もっとも、カーブでの挙動は良くなっている。先代はいかにもミニバン的な重心の高い、外側へずるずる引きずられる挙動が気になったが、こいつはそうでもない。TENGATNGAの効能として低重心化があるそうだが、タイヤのインチアップ、ホイールはアルミ、車幅も2センチ拡大……この辺の効果の総合であろう、要するに足太くして少しガニマタにして、

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腰を落とす。力士の稽古「すり足」と同じである。このことは今までセダンやステーションワゴン乗ってきた人にはそれにより近く操ることが出来ることを意味する。とはいえ過信は禁物。上物がもさっと遅れて動くことには変わりないので、それを常に体感しながら運転して欲しいのだが、ここに前述の遮断感が邪魔をする。「静かだけど」の「ど」の部分になる。なお、高速や山道などはまだ乗ってないので追って。

●安全機能

デカくて背が高くて死角だらけのクルマだから、カメラやセンサであちこち監視して警告してくれるのは実にありがたい。ありがたいがお節介。自宅の車庫入れなんか意図的にギリギリ攻めているのに緊急ブレーキでガチッと止めてくださる。こういうのは自宅と把握したら解除するとか、画像認識で例外を登録するとかできんだろうか。もっとも「うるせえな判ってるよ」と反応できるだけまだましで、いつか助けられる日が来るとも言えるが。

(つづく)

2023年8月12日 (土)

NOAHとNOAHの違い(その1)

基本的に機械の取説は読まない人だが(おいおい)。

5年間で運転支援を中心に様々な機能が追加され、タッチパネルで出来ることも増えたので、流石に取説を開くことにする。

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●ハイブリッドシステム

まぁまずは機械の根幹たる原動機から見てみましょう。17年モデルは左、22年は右。なお、モータ回路(インバータ主回路)電圧は公式に記載はなく、雑誌記事等から拾ったもの。

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エンジンは同一だがモータの方が変わっている。出力(馬力)はアップされ、トルクは減。これはどういうことだろう。

もう少しスペック見てみると、電池がニッケル水素からリチウムに変わり、雑誌記事によれば主回路電圧、

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(これは鉄道用。こいつの「DCPT」が接続されている部分の電圧)

が600Vとある。主回路電圧が高いというのは、同じ電力で動かす場合、より電流が少なくて済む。応じて損失(銅損)が減らせる。また、基底周波数といって、モータを定格周波数で回す際の電圧が高く取れる。これは運転周波数の範囲を広く取れる(ダイナミックレンジが大きい)と考えていただければよい。「電気式無段変速機」(※)なるものは遊星歯車であるうえ、モータの出力はインバータ制御でほぼどうにでもなるので、多少スペック上のトルクが小さくても問題は無い。むしろモータの消費電力減る方が省エネ。そんな設計思想が窺える。ちなみにトヨタHVはECOモードにすると可能な限り電池で走るが、先代でそれは40km/h以下だったのに対し、この子は50km/hまでEVモードで動いている。これは街乗りで効いてこよう。

ちなみにトヨタのHV車はエンジン回転計が表示されないが、ヘッドマウントディスプレイには表示することが出来て、それを見てると、街乗りでは大体1500rpm位でぬる~っと回っている。希薄燃焼エンジンで排気を回収して再燃焼させるとか必死のパッチがよく判る。

今日はここまで。

※遊星歯車を使ってエンジン出力をタイヤと駆動モータに分配する。モータを発電機として運転し、発電電力(負荷)を制御することによってタイヤと発電の配合比を変えて結果としてタイヤ回転を変化させる。

2023年8月 9日 (水)

NOAHを送りNOAHを迎える

←先代もNOAH

……タイトルの元ネタ誰が判るんだ。

●冒頭の能書き

2018年に買った2017年モデルを2023年に2022年モデルに買い換えた。残価が満期になるのに合わせ、買い取り価格が高いというディーラーの声にノセられて。

「ミニバンを買う奴は人生をあきらめた奴だ」とは口の悪さで知られるイギリスのクルマ番組だが、足腰の悪いじいさんがいて、自分も腰が悪いから背の高いクルマの方が乗り降りしやすくて、車イスレベルの荷物が積めて、5人以上で乗ることもある……となると、ミニバンかワンボックスしか選択肢はなく、結論がNOAHと。奥多摩有料とかビーナスライン(蓼科)とか本当はケツ振るまではなくても大好きなんだけど、このノッポな1.7tでそーゆーとこ走ったらどうなるんだろねぇw

●概要

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ノア・ハイブリッド。S-Z。エンジンは直列4気筒1797cc72kW142Nm(98ps14.5kgf)、これに70kW185Nmの同期電動機を組み合わせる。しかるに電動機はインバータ制御である。

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語ることいっぱいあるが、店から家まで運転しただけなので、まず、操作系のチェックポイントから。シフトレバーはコンベンショナルなこいつにした。エンブレ(Bポジ)がボタン押し動作になるが元々そうだったのでどっちゅーことはない。

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とりあえず音楽。円盤、USB、Bluetoothと入力できるが、円盤のスロットはグローブボックス。

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USB-Aに挿したメモリの内容を読む。32GB対応となっているが、64GB挿して読めた。これは容量対策で圧縮していた音源たちを開放できる。なおウォークマンとのBluetooth接続もサクッと完了。追って「音質」もレポートしてみようか。

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ギミック少し。GPSに基づいて制限速度を拾って速度計に出る。それはあたかも

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(wiki)

鉄道のATC(AutomaticTrainControl)導入区間では速度計に制限速度が表示される。車上信号でVVVFインバータ。電車だw

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ヘッドアップディスプレイ。これネタギミックのようだが便利。

いったんここまで。USBがCタイプなので、iPhone充電用にコネクタ買って来なくちゃならん。

●おまけ

「折角の納車日にこんな大雨ですいません」とは営業氏。いやいや自分大学の入学式やら入社式やら、人生のエポックに荒天が来ますから。

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ね?ほら。

さて、分厚い二冊のマニュアルを見るとしますか。

 

2023年7月21日 (金)

巡回セールスマン問題(嘘

休暇。

トヨタ「納車近いので住民票の写しと印鑑証明を」
本屋「鉄道模型趣味が入荷しました」
オレ「整形外科行きてぇなぁ」

トヨタに出す書類は当然役所に取りに行く。整形外科は午前中に行けないと午後の受付は4時から。

……何も考えずクルマに乗って役所へ行く。申込書は事前にpdfで落とせるので書いておく。所要10分。ポケGOのジムを落とす時間もねぇ。

トヨタ
「持ってきました」
「納車は**で。お値段は現有車の引き落とし日を挟むので**円で」
基本乗り潰し派だが、ここまで下取り高いなら話は別だ。必要書類に次々ハンコ。

「じゃ、そゆことで」

出されたアイスコーヒー慌てて飲み干して整形外科。

「肩ゴリゴリで」
「なるほどゴリゴリですね」

ごりごりしてもらう。本屋へ行き……ついでにオーディオの指南書みたいなのないかとチェック。家電批評の別冊はコマ割りの下手くそな漫画みたいで非常に見づらい。単純にポータブルからスピーカーと対峙するスタイルまで「聞き方のパターン」とオススメ機械、アップグレードの方向を並べりゃいいんじゃねぇのか。

帰る。娘が講義終わって「腹減った」

「ラーメンか」
「ラーメン行こう」

うむ。

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2023年7月16日 (日)

令和の帰郷スタイル

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中央道経由で実家と名古屋を行き来する場合、独行であれば諏訪湖SAで1回休めば良かった。景色・お土産・食い物……工程の中間点として適切だ。が、製造されて半世紀過ぎたじーさんには腰と何より「目」が持たない。特に冷房付けて運転しているとドライアイになる。90分間隔くらいで目薬をさした方が良い。となると休み所は双葉-駒ヶ岳あたりになり、メルクマール諏訪湖SA用なしになってしまう。いや別に双葉-諏訪湖ー恵那峡とか、恵那峡ー諏訪湖-初狩(PA)とかでもいーんだけどさ。出発地から(目的地まで)30分程度のところで休憩てのもねぇ、ってわけで。別にそこでメシ食えばいいんだけどさ。

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今日はゴロ寝しているつもりだったが、母親が「スマホの電池がもう持たん」というので、機種変更に予約不要飛び込み上等ヨドバシへ行った。いやー猛暑日の八王子は水を持ち歩かないとダメだね。終わってセットアップ。iPhoneなので「クイックスタート」を走らせ、データ復古が必要なアプリはLINEだけなので移植。この際「写真を保存したい」と言われたのだが、実家デスクトップPCは営業を終了しているのでNASを買って立てる(おいおい)。なおなんか知らんがエラーが出てりんご端末からアクセスできない。時間が無いのでまた今度。

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おまつりDJ。今回に合わせてリッピングした曲達はついでなのでNASに放り込んでおいた。来年以降必要に応じて出しゃいい。追加があれば入れりゃいい。DJ後継を買って出る勇者現れし際には記憶媒体に書き出せばよい。flac読めるようにしといてね。

で、ヘッドホンアンプ君。君の用途は現下それだけなのでそのまま実家に居残りなさい。

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てっぺん回る時間帯だってのに名古屋の暑いこと。↑「お?」となって買ってきて冷静に考えたら、名古屋には「ころきしめん」(冷やしきしめん)てのがあるんだよな。

あー、歳食ったw

2023年7月 3日 (月)

来月の今頃は

「ミニバンは人生をあきらめた男が乗る車だ」とはエゲレスの毒舌クルマ番組の名?台詞であるが。

昨年10月に発注したNOAH氏が7月中にもラインアウトという連絡が来た。「住民票と印鑑証明お願いします」あーはいはい。プチ夏休みがあるので取得しておこう。

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「乗りたい」というより「実用に迫られて」の選択であるから、「新車が来る」というワクワク感とはちょっと異なる。趣味性突っ込んだのはオーディオくらいだろうか。12スピーカだがあまり期待はしていない。ミニコンポ並みの音質があれば良い。

5年間の間に幾らかギミック追加されているが、「有効」と感じたのはこいつだ。足の悪い義父がいる。ステップと持ち手があるのはありがたい。

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フロントガラスに表示されるヘッドアップディスプレイも一頃はネタ扱いだったが、視線移動が少なくなるのでありがたい。ながら歩行・ながら自転車・だろう運転……一瞬一秒も目を離したくない。

幾ら足回りが動力性能が言ったところでずんぐりむっくり高重心のミニバンだ。タイヤのヘリを削って峠道を降りるは不向き。でも高い視点で遠くを確認でき、義父も自分も腰を痛める心配の少ない、沢山詰め込める身近な道具としては実に有能だ。

「3ナンバーになります」
「あ、そうか。。。」
「2センチ大きいだけなんですけどね」

「カムリ」が5ナンバー枠目一杯だったあの頃よいずこ。

2023年4月22日 (土)

車載はいつも周回遅れ

ハイレゾ野郎のくせに車載音響はカロッツェリアχからディーラー純正へ「格下げ」してある。これは残価設定(要するにサブスク)でクルマ乗ってるので、ある程度「言いなり」にならざるを得ないのと、

カロッツェリア、アルパインなど専門メーカーのシステムがショボいからだ。要するにハイレゾに乗り遅れたので見限った側面がある。さておき、今乗ってるNOAHは丁度発注時期にナビのモデルチェンジがあって意識せず96/24までだがハイレゾ対応になってしまった(製造はパナと聞いたが果たして)。

さて今般サブスクの期限切れで乗り換える22年型NOAHは、ちょろっと書いたが

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ついに192kHz対応。ただし、96/24にダウンサンプリングされるうえ、

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扱える容量は「32GB」までで変わらず。なんでぇバカヤロ。

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クルマで聞く奴はロードノイズに負けないようポップスが多い。ポップス(特に邦楽)の192kHz楽曲なんて皆無に近いのでそっちの恩恵は正直あまり無いのであるが、昨今リリースされる楽曲自体はハイレゾは増えている。

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「鬼滅の刃」エンディングでおなじみAimerちゃんの「残響賛歌」が96/24で72MB。32GB=32000MBであるから、このクラスの曲が444曲入る、という勘定。(こらそこ、ギガが減るとか崩壊した言葉を使わないように。それで言うギガはこういう意味じゃ)

「それしか入らない」「それだけ入れば充分」反応は様々だと思うが、ドライブ音楽って「BGMとしてダラダラ流す奴」と「好きな奴かき集めてノリノリで聞く奴」の両側面があると思うのだ。自分はユーロビート流してればどっちの用も足りるがそれはどっちかてえと特殊な部類。ちなみに聞く時はウォークマンからBluetoothなので32GBの悩みは対象外。

今後「令和ハイレゾJ-POP」が増えるとなると、まぁ実績として「無くてもあまり困らない」ものを消すか削減しかあるまい。どれ消すか。まずは「英語で歌っているから歌詞の意味を追いかけず流し聴きしている」すなわちBGM用途でアクセントとして洋楽ポップを少し入れてある。Enya,ABBA,ケルティックウーマン,カーペンターズ。ただ例えばカーペンターズは「絶対、今後増えない」ので、流れてくると「またこれか」になること必定で、すると「いつでも何度でも」を厳選して入れた方が良い、となる。

あと多いのはユーミン。200曲ほど。こっちは「スタンダード」と化した楽曲を残して……となるが、そもそもMP3にレートを下げているので、あくせく削ったところで容量確保にはあまり寄与しない。

ハイレゾでも音質悪い奴とか48/24であまり恩恵を感じない奴とかあるが、それを1曲ずつレートを下げたところで効果は微々たるもの。

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ケーブルレス、ドライバレスはギヂュチュ的なこと考えなくて済むからいいのよ。でも質を考えるとぶるぅとぅすがもう少しレートの高い奴に対応してたら良かったんだけどねぇ。ナニ?スマホからサブスクのストリーミング流し込むのが前提だ?それこそ「ギガが減るわ」。

●23/06/11追記

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おろ?

2022年10月 2日 (日)

頭金1まんえんだけでクルマを買う

「とりあえず試乗してみませんか?」

お、おう。

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【明確に良くなったと思われるところ】

①出足・登坂能力(電力の部分……インバータ駆動は結構トルクを任意にいじれる)
②静粛性
③スタビリティ・接地感

現行NOAHの動力性能について「いかにも鉄が走ってるバネ質量系」と評価していたが、ここら辺の認識は刷新されることになった。タイヤがベタっと路面に追従している感じは背の高い乗用車に近い。段差に対する収束も早い。カーブのロール感、アンダーステア感も改善されている。
意外だったのは静粛性で、鉄骨鉄板のゴロゴロ感がカローラ並まで抑制されている。ロードノイズの真価を問われるのは高速道路だが、まぁ話半分程度期待をしておこうか。気になったのは例の「ハイブリッド用ミッション」レバー型のリコイル式トグルスイッチ(ちょっと動かすだけで良い)になったので、「動かした」というストローク感が無い。

「ちゃんと入ったのかわかりにくいです」
「設計に伝えておきます」

さて来年秋の納期で車検10月だから、「売買契約」するのはこのタイミングが最初で最後。

カタログで気になった機能特徴を積み上げると結構な金額だが。

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「このパノラビックビューを頼むと納期12月なんですよ」
「じゃ、なしで」←ひでえ

即決したらお値段頑張ってもらえて(セールストーク)、ビュー付きの状態からは2割減、ビューなしの見積もりから1割減。7年残価設定。

「納車時期が決まりましたら名義関係の書類準備のお電話を致します。頭金1まんえんだけ」

諭吉さん出撃。

「お待たせするのですごいスピードで領収書出してきますね」

そこだけ加速されてもw

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なおオーディオはSDカードからUSBメモリぶっ挿しに移行。ただし読める容量は32GB限界で変わらず。まぁドライブする時間考えればそれで充分なんだけどさ。ウォークマン直読できれば楽なわけですよこちらとしては。

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