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2023年10月30日 (月)

不快なので害虫

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「アゲハが?」
いいえ。サムネにこんなの↓貼れないので対策。ただ、アゲハ自体は柑橘類の害虫

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ゲジ(Scutigeromorpha)。典型的な不快害虫。すなわち、キモイから害虫。ムカデの仲間でなぜか昆虫のような複眼を持っているが理由と由来は謎である。主食はムカデ族として標準的な昆虫類・小型節足動物類で、特に家屋近辺に住む奴はゴキブリや南京虫を捕らえ(応じてこの姿で高速で突っ走る!)、ヒトの役に立つ。でも好かれることはない。

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ミスジハエトリ(Plexippus setipes)クモ嫌い多けれどこいつらは小さいのでそこまでは。ハエ類はどこかしからか入ってくるが、こいつら入れ替わり立ち替わり家の中を徘徊していつの間にかいなくなったり、脱皮してデカくなったり。いれば食ってるんだろうなぁ。

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じゃ~ん、ついに家近にお出ましですぜアシダカグモ(Heteropoda venatoria)。これでもまだ幼体。ハエトリと真逆でクモ嫌いにはまさに生ける悪夢。アラクノフォビアの原因は大抵こいつ。不快害虫の帝王とでも書くか。手のひらサイズでゴキブリを追いかけ回す益虫ではあるのだが、例えばリビングの天井でじっと貼り付いててキモチイイというヒトはおるまいw

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カマキリさん。え?不快じゃない?でも「ゴキブリの近縁種」と書いたらどんな気持ちになりますか?日本のカマキリは基本じっとしますが、南洋のカマキリにはスタコラ走る奴も居て、ゴキブリの近縁種宜なるかな。

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セスジスズメ。小学校で観察用に育てる「ホウセンカ」の害虫。一方でしつこい雑草の一種「ヤブガラシ」(ビンボウカズラ)を食ってくれる存在でもある。でも一生懸命育ててるホウセンカをこんなのがガツガツ食ってたらお子様泣くわw

美しいか役に立てばそのどっちも満たせば益。役に立っても醜ければ害。害でも美しければ許される。

なお人間同士でそれをやるとルッキズムと怒られる。なんだかなぁw

2023年10月22日 (日)

生き物も大変だ

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この1ヶ月の名古屋の気温変化である。9月28日に32.8℃まで上がって、10月22日朝には9.7℃まで下がった。夏から一気に秋本番である。ものすごい勢いで衣替えをした。

人間はまだ用意できるからいいが、大変なのは生き物たちである。妻がバラを育てているが、この夏は暑さでかなりダメージを負った。加えてこの変化であるからかなりしんどそうである。

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バラの業病「黒星病」にやられてかなりの数の葉っぱをむしらざるを得なかった。

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アゲハいっぱいくっついているが、例年にまして「大慌て」という感じで沢山の個体が沢山タマゴを産んでいった結果である。ちなみにこいつらなるべく沢山食って春までサナギ……が基本だが、10月下旬にアオムシってことはもう1世代進める可能性がある。その場合気温一ケタ上等の時季になるわけで「その次」へつなげるのだろうか。なお、例年アシナガバチがこいつら捕らえて食っていくが、今年はその姿を認めない。巣作りのタイミングが合わなかったか?ニンゲンもキケンだから来なくていいけど。

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ちいちゃな個体。急激な温度変化で未完成な感じがする。「温暖化」は原因はさておき現実として影響があると言わざるを得ない。それはまるっと気温が上がるとか単純な内容ではない。良く書くが、ヤカンが沸騰している最中に更に火力を上げると何が起こる?沸騰が激しくなりますわね。空と地上で、赤道と極地で起きている対流・循環がもっと激しくなるのだよ。

2023年8月 6日 (日)

庭に雑草が繁茂するので

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バッタを取ってくるw

本当は

・食欲旺盛
・飛べない

ショウリョウバッタのメスの幼虫が好適なのだがクソ暑くてそう粘ってもマンドクセ。

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成虫。草豊富なら居着いてくれるかな?

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トノサマバッタのメス。妙にたやすく捕まったと思ったら右の触角がねぇ。このクッソ長い翅は温暖化の産物。あとトノ幼虫2匹。

餅は餅屋。草はバッタ←本当か

2023年5月 2日 (火)

小ネタ集約

●ラッキーなのか?

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フランスパンを買って「ガチャをどうぞ」フランスパンが当選。

●懐かれてもダメです

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レモンへの産卵数を制限するため掛けておいたネットに引っかかるの図。隣のルーへお願いします。

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……飛んでっていいのよ。懐いてもレモンはダメです。

●夢のような果物

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食べましたよええごせんえん。甘さ一辺倒じゃ無くて酸味と歯ごたえがほどよくあるのと。何より香りがすごい。皮の裏側苦いんだけど苦味にうまみがあるがらこそげ取って食う。指先の残り香も良いので自分の指スンスン嗅ぐ。種は出来損ないのブーメランみたいにデカいんだけどこれもギリギリまでこそげ取って何ならしゃぶり尽くす勢い。……お上品な果物下品に食っただわ。

2023年4月16日 (日)

まだ営業開始前なんですが

アゲハが産卵し始めるのはGW近くになってからだからまだレモンにネットを掛けなくても大丈……

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早!。お客さん、まだウチ営業開始前なんですがねぇ。

春型と呼ばれるサナギで越冬して今頃出てくるアゲハは、その越冬に体力(ゲームで言うHP)を消費して少々小さい。

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(動画の子)

その春型が産卵して1サイクル後の成虫は、エサである柑橘の新芽をたらふく食えるので図体が少し大きい。

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これを夏型と呼ぶが、従来パターンだと6月になってから見られるのだが、今年は3月下旬に高温が続いたせいか、動画の通り4月5日に既に春型がお出まし。となると「1サイクル後」はGWの頃には恐らく出現する。そうなると柑橘の新芽は十分とは言いがたく、一方で朝晩気温は下がるので、幼虫の活動低下・HP消費もそこそこ発生する。

「春」とも「夏」とも言い切れない中間形態が出てきたりしないかい?というわけで宿屋レモンに早着のこの客人はガチ目に生態チェック。

2023年3月25日 (土)

腰が痛いぞ

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雨降る前に撮った桜。

少し疲れがたまって週末ぼーっとしている。前倒し前倒し言うが、全部前倒しされたら何も変わらない。「で、あの件どうした?」今言うか。

昼飯食って昼寝。ん?何か間違ってるか?

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クビキリギス。「びーっ!」ってうるさく鳴く奴。冬眠から覚醒。

 

2023年2月22日 (水)

昆虫食ねぇ

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「生きた昆虫を食うペット」向けにブリーディングされてるコオロギを人間も食えるか?という話で。

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昆虫の外皮って甲殻類エビカニと同じなんだわ。物質的には。

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セミの抜け殻なら類推しやすいですわね。ただ、特に飛翔する昆虫は非常に軽く出来ている=食えるタンパク質は少ない、となって、主たるタンパク質供給源としては非常に心許ない。「甘露煮」という選択は味覚的、腹持ち的によく考えられた結果と言える。なお海外の一部地域では「蚊の大群」を網で捕らえ、パンケーキに仕立てて食うところもある、としておく。

さて主題のコオロギ「衛生上」の観点で大いに突っ込みが入っている。蜂蜜がボツリヌス菌の含有で乳児にNGという話は多くの方がご存じと思うが、コオロギは地べたにいるのでボツリヌス菌のキャリアになりうる。よらずエンマコオロギを便所コオロギ(カマドウマと混同されている)と呼ぶように湿った余り清潔で無いところにいるので非常に印象がよろしくない。

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比してイナゴは田んぼ=食い物を作っている場所にいるので、あまりこう、不潔な生命体という印象はもたれないのではあるまいか。

「え?ニンゲンは田んぼの生き物片っ端から食う?」

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……タンパク質の摂取効率考えたら昆虫より爬虫類・両生類が先だよなぁ。

「ぎええええ!」

ヒバカリなんてちっこいヘビ食いでがないわw

沖縄に「いらぶー」と呼ばれるウミヘビ料理がある。うん、爬虫類の保存食、喫食法は確立している。

昆虫食より培養肉を錬成する方がいいんじゃねぇの?

2022年10月10日 (月)

命ある限り

庭いじりしていた妻が。

「羽化に失敗したんじゃない?」

翅ぼろぼろのアゲハ。

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「産卵して体力使い果たしたメスだよこれ」

たやすく捕まるどころか自ら指に乗ってくるレベル。飛び立つが落ちてしまう。拾って花に止まらせたのがこれ。

しかも翅の壊れ方からして。

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「おととい産卵しにきた↑のと同じ子やろ」

近場に大きなミカンの木もあるが、もうそこまで飛べないということか。力振り絞ってウチのレモンにということか。

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もう就眠の態勢。触っても逃げもしない。今夜の名古屋は15℃を切るので、朝まで持つかわからない。

でも、生きられるだけ生きる。

2022年9月26日 (月)

空と大地の間で

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このレモンにさんざ産卵したあげく、疲れて一服するアゲハ。
「葉っぱ少ないんですけど」
お前さん達の世代が食っちまったんだよ。てか、お前ここの子だろ。

流石に食われすぎなのでネットで覆った。

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と、カラフルなものが地面を行く。今年庭に爬虫類居着かない中、久々見かけたニホントカゲ(幼体)。カナヘビが出来合いの穴に住むのに対し、こいつらは自分で穴掘って住み着く。住み着いていいのよ。ヨトウとかイモムシがんがん食べて。

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そして河川敷へ行けばバッタ天国である。最近のトノサマバッタは敏捷で飛ぶ距離も長い。

安らぐ。昆虫大好き電車好き、52歳←

2022年9月11日 (日)

生き物たちの晩夏

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「あー」

あーじゃねぇよどけよドアが開かねぇだろNECOMホームセキュリティ住人まで閉め出すんじゃねぇ。

今回やたら甘えてくる。まぁ亡き父のニオイがするんだろ。分かるが作業の邪魔だ。

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ツマグロヒョウモン。スミレ草は生えてないっちゅーねん。

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月はどれでしょうw

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夜ポケGO散歩で雑木林に行くと久々ノコ遭遇。え?秋なのになぜいるか?8月31日に全滅するもんじゃねぇよ。ただ、10月には寒さで動けなくなって死に絶える。飼育下では暖かくしておくと12月くらいまで生きることはあるが、「寿命」って奴があるので年を越すのはムリ。

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今回口の中のケガが化膿していて元気なし。あばよ。またな。

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