ノコギリクワガタは結局産卵せず絶えたのでカブトムシの幼虫を分散する。以外に成長差があからさまで、「お前コガネムシだろ」みたいなサイズの奴もいれば、ヘビの子みたいな奴もいる。大小で分類し分散する。なおタマゴは10個以上あったが、確認できた幼虫は7匹。
命に確率を持ち込むのは人間の感情的に承服しがたいが、実態はそういうもん。
一方庭に勝手に生えてるシソ。……情報量が多すぎますね。小さな青いチョウたちはヤマトシジミ。バッタはオンブバッタ。オンブバッタはシソ科が大好きで「庭先の悪魔」ミントも食うとか。ヤマトシジミの好物はクローバーに間違えられるカタバミ。庭に生えてる。で、シソは花が小さいのでシジミチョウでも蜜を吸うことが出来、蜜吸って、そばのカタバミに行って、と要するにここで必要な物全部揃うので居着いている、という次第。
「食っていい?」
だから居着いてんだなお前らも。
ノコギリクワガタ。
大体10月過ぎくらいまで生きてるもんだが、今年はつかまえたオス3匹敬老の日まで持たなかった。合わせてメスを捕まえていて、交尾しているのも見ているが、現状、産卵した形跡はない。なお、メスはみんな生きている。
一方カブトムシ。ここからオス2メス1と拾ってきた。まだ生きているが、産卵終わったかと思って虫かごを掘ったが、1個2個。なんじゃそりゃ。
確かに名古屋クソ暑かったが、空調の効いた部屋に置いてあるので、28度以上の環境にはなっていない。エサも潤沢に与えた。土も昆虫ショップのまともな奴だ。
……生き物はよらず「人間より早く地震に気がつく」など、俗に第六感で片付けることの多い感能力に長けている。ひょっとすると「ナゴヤの空気・気配・雰囲気・波動」が関東生まれの彼らには合わなかったのかも知れぬ。
だとしたら済まぬ。ただ生きている間は面倒を見るよ。
昨夜唐突に玄関にいた奴。踏むっちゅーねん。目が黒いのは夜だから。庭に放したが丸1日経ち姿が見えぬ。
黒い点々はアゲハの卵。一般に黒くなると「間もなく孵化」なのだが、この状態で数日。
黒い→熱を吸収しやすい+酷暑=まぁ、残念ながら
現在生き延びてるのはこの子だけ。緑っぽいのは脱皮してアオムシ(5齢幼虫)になるのが間近い証。
オンブバッタは何故かしらシソの葉っぱが好きらしく、毎年気がつくとシソに1匹2匹いるのだが、今年は庭で繁殖したらしくワラワラおる。画像に2匹おるけどわかるかな?
この他にカナヘビが繁殖したようでチビがいるが、まだ住民登録はして(写真に撮れて)いない。で、多分、オンブバッタとか食ってくんだろうなぁ。
熱かった。
命を大切に。いろんなところで出てくる能書き。……まぁまぁ。でも、それ、本当に子ども達に実感として伝わってる?刺さってる?
「帰ったらレイドやろうぜ今日こそボスぶっ殺す」
個人的にいつも言いたいのは「ほなら虫を飼え」である。大切にしないと死ぬし、「死ぬ」という事象が何なのか文字通り身をもって教えてくれる。そしてもちろん、オスメス揃えて環境整えば次世代が育ってくれる。
せっくす。性教育だって簡単だ。人間だって交尾すんだよで終わってしまう。そして孵らない卵や育たない幼虫から「命が生まれる」「命が育つ」ハードルを知る。口先だけ大切言っても実体験に勝てる要素はない。どころか、耐えがたい経験をして「知らされてしまった」お子様には文字通り絵空事に聞こえるだろう。
虫は動物ほど入手や飼育の難易度高くないし、虹の橋を渡った後のショックも動物ほどではない。そう書くと命に対する冒涜のように聞こえるがだからこそ「失敗」した時のダメージを緩和してくれる部分がある。「自分が適切に行動しないと死ぬ命」の存在を知ることが大切。一寸の虫にも五分の魂と言うが、五分の魂で何物にも代えがたい見識を得られるなら虫たちも判ってくれる。
「責任を持ってお世話するんだよ」
二十年の命の前に、一年の命から。
3月の声を聞くやぽかぽか陽気で、ルーチンの買い物から帰ってくると「キチョウ」が庭木のネットに絡まっている。
気が早い感じだが、キチョウは最も早く成虫が現れる種なので「変」というわけではない。ほれ、飛んでけ。
問題はだ。
こいつが「ノコギリクワガタ」で、しかも「昨夏」からここにいると言ったらアナタは信じるか。
メスで「映え」ないので撮っていないのだが、ここに写っているオスとラブラブになり、夏過ぎて産卵・孵化を期待して朽ち木と菌糸カップを用意した。ところがだ。
オスが死に、9月になっても幼虫も卵の姿も見えず、10月になると土に潜ってじっとしている日々。いや、「寒いと動けない」「土に潜る」のは本能で別にいいのである。ただそうなるとエサ食わない上、ノコギリクワガタであるから一夏の命。寿命を迎えて土に返る、と、思っていた。
11月になっても、12月になっても、土の状態に変化がないのである。こいつら生きてると何やら分泌物を出すらしく、土にカビが生えたりという現象が生じない。すなわち生きていることを示唆する。仕方ないので毎日土に霧吹きで水をくれてやる。
メスの方が体力・寿命ともオスを上回ることは確かであろう。過去に一度、12月まで生きたことはある。ただそれは室内という比較的温度が高く、長寿命の個体であったということで説明できた。しかしこやつはそれを越えた。
そして2月下旬、気がつくと土の上に出ていたのである。昆虫ゼリーをくれてやり10日、今日3月1日再度出てきてこの写真だ。
これは「越冬」なのだろうか。それとも「驚異的な長生き」なのだろうか。
同じクワガタでも学名ドルクス……コクワガタ・オオクワガタ・ヒラタクワガタの類いは成虫で越冬する。現にもう一つの虫かごで同じく夏に取ったコクワが2匹ばかり冬眠している。ゴールデンウィークまでには出てきてエサを寄越せと言うだろ。
昆虫は温度が低いと自動的に活動を停止し、冬眠はそのまま活動の低い状態を翌春まで維持できる状態を言う。こいつもじっとしていたわけだが、その結果体力消耗が抑えられて春を迎えたという解釈でいいのだろうか。
ノコギリクワガタが「越冬」するならそれは常識を覆す。
妻が体調不良を訴える。ほう、パート先で多数ダウン?
念のため近所の病院に相談するが「熱もないのに来られても。コロナの検査も出ませんよ」。
風邪薬飲んで寝とけと。
という次第で娘と手分けして家事。まず夫婦の家庭内別居wをはかり、パン屋に買い物。
昼食後、スーパー→本屋→ハニーショップ(!)と行脚。本屋の目的は「ルーチン購入物」
だが、蟄居してる妻の読み物として収集中のマンガも少し。娘のマンガも追加されて。
「お会計1万30円deth」
3割が理科年表だけどさ。
ハニーショップは年末特売のはちみつとのど飴、
オレしか食わないタンパク質。いやあのさ、昆虫食を……というなら、お試しはまずこの辺でねーの?コオロギをしかもなんで粉末にして混ぜるみたいな小細工まがいのことをするのさ。イナゴ食いのオレですらコオロギは抵抗ある(あいつら野良ものはドブのそばでも平気で居住)のに。
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