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2026年2月22日 (日)

DP-570Sで五條真由美三昧 @utatane_maiko

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(公式アー写)

五條真由美。物語の扉を開き作品世界に誘う歌声。

アニメ「おジャ魔女どれみ」挿入歌でデビュー後、「夢色パティシエール」、「ジュエルペットサンシャイン」、「聖剣の刀鍛冶」等で知られるが、決定的で不動の存在にしたのは「ふたりはプリキュア」の主題歌であろう。以降、オリジナルアルバム「Iridescent + (plus)」のリリースを始め、トリビュートアルバムやクラファンの自主製作アルバム等をリリースしている。

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てなわけでプリキュア関連が多いわけだが、ここではプリキュアシリーズの主題歌以外の佳曲や、そうした他の作品からピックアップして聞きまくってみたい。なお、オーディオ視点で「音質ガチ」というコンセプト上、CDフォーマット以上の楽曲に限定し、特記以外は44/16である。この記事以外に「プリキュア三昧」もやらかしてるので参照されたい。

●好きなのに…ビミョー !!
手強いのは恋心。モノローグ調でヴォーカルに集中できる。聞き慣れた曲だがノイズが整理され仕上がったばかりのクリーニングみたいな出来映え。ハキハキした発音とそれを生かすようなちょっと中高域にリキが入ったバランス。各楽器の立ち上がりのアタック・クリック音や、トライアングル或いはウィンドチャイムだろうか。高周波音のこそばゆいまでの鮮烈さと耳元飛んでくる倍音と定位感が心地良い。こう、聞いてて身をくねくねしたくなる(55歳・男性)。

●木枯らしのDing Dong
ヴォーカルは中央やや上に定位。快活な疾走感とちょっとソフトな発音がくすぐられるような。間奏のコーラスとかエフェクト掛かっているので耳元飛んで来て包まれる。上へ下へ、右へ左へ、そして前に後ろに。くるくるころころ恋心のなんとまぁ。

●ピカピカ・ヒーリング
バックトラックはシンプルでちょっと浅い仕上がり。その代わりリリックにフォーカスして聞ける。なんだろ「あこがれの中学生のおねーさん」の日常なんだよな。そのおねえさん目線の歌声なのでよくマッチしている。「オーディオ的にぴったりはまってる悦楽」。

●シェアして!プリキュア(96/24)
「ヒーリングっど プリキュア」ボーカルアルバムに収録。継承されて行くプリキュアの世界観みたいな楽曲なので五條真由美を招聘というところか。快活にかっ飛ばす高域突き抜けた楽曲で、キラキラ高揚感が心地良い。好き♡w。ただ音像定位は少し平面的で、システムによってはごちゃっとくっついて聞こえるのではないか。埋もれずにヴォーカル抜き出して描き出すのは570S面目躍如と書けるか。

●ワケあり
オリジナルアルバム「Iridescent + (plus)」から。ライブで歌うと野太い声でC&R「ワケあり!」とやるのが楽しい。さてこのアルバム、プリキュアシリーズとバランス感や鮮度感など「延長線上」を感じる作りで、そのハキハキした発音を楽しめる。個人的には「五條真由美の歌声を気に入った女の子」に「歌手」として聞かせるに好適なのでは?と思っている。恋があって、メイクやお酒に関するフレーズが出てくるオトナの世界。

●魔法でチョイ 2(まほうでちょいちょい)
「おジャ魔女どれみ」。五條さんの原点。元気でコミカルで序破急がはっきりしている「忙しい」曲を軽々と歌いこなす。中高域に輝きを持たせたアニソンの黄金バランスと言ってよい作りで、そこにまぁ、よく嵌まること。シンセサイザ多用しているが、間奏の謎の音が耳元飛んでくるのは魔法感の演出かな。ハァ。

●JUSTICE of LIGHT
「聖剣の刀鍛冶」OP曲でそれこそ刀の切れ味を思わすカッコイイ曲。ライブで歌うと最高に盛り上がる。ギターとドラムス主体で、あまりこう、音場が立体的に広がる・出てくる感じはない。ただ、ギターリフと五條真由美の歌声が対立軸を成しており、鎬を削る刀剣のような迫力を感じられる。

●神代桜
ゲーム会社「light」15周年で製作されたアルバムで作中曲を五條真由美が歌う。本作は「神咒神威神楽」のエンディング。鼓や琴など和楽器バックは珍しいのでピックアップ。正直音質的には不足感が否めないが、何せ五條さんは曲の持つ雰囲気を広げて表現しちゃうので絢爛たる桜吹雪が目に見えるような仕上がり。

●XOXO
オリジナルミニアルバム「Be With」より。音の切れ味と沈み込んだ低音が「2020年代の録音」を教える。打ち込みなので広がりはない。その代わりヴォーカルはセンターにガッチリと(ちょっと太めだが)定位し、フレーズ単位で魂を乗せてくる魔法のような歌声を聞かせてくれる。

●Fragment
ボカロP「PolyphonicBranch」とのコラボアルバム「Dear My Place」。ディストーション成分を多く含むイントロを歪みキラー570Sはどう対峙(退治)するのか?出てきた音は低音側に集まった迫力重視・イヤホン向きで高音がもたらす定位感はかなりしんどい。ただ、そうしたズンドコ系において負けないヴォーカルは流石のひとことで、むしろヴォーカルを中心とするピラミッドバランスのf特だというならそれもありかと。

●Sing for Future(withうちやえゆか)
プリキュア「スプラッシュスター」の歌手と声優で構成するライブユニット「テウチ」(業界用語で自作・お手盛りの意)で製作した楽曲。当ブログではリファレンスにしているうちやえゆかとのユニット。音質傾向はプリキュアの延長線で、実力派ふたりが縦横無尽に歌いまくる毛穴が開くカッコイイ曲。ギター・ドラムス・キーボード。疾走するツインヴォーカルに刮目せよ。

●サカサマノソラ(withうちやえゆか)
上記と同様。楽曲はギターとドラムス、キーボード。比較的シンプルな構成。ツインヴォーカルをじっくりと楽しめる、のだが、システムによっては埋もれ気味になるかも。少し音量上げるといいのだが、その結果にはシステムの実力が問われる。うるさく聞こえないように出来たらベスト。

●wanpan(48/32)
「Be With」収録曲だが32bit録音されたバージョン。応じて階調変化は豊かで、いい意味での「ふくよかさ」を感じる。リリックの言葉ひとつひとつの発音が非常にクリアなのが五條さんの特徴だが、そこに柔らかさを与える。

■まとめ
発音が明確かつクリアなのが五條さんの特徴の一つで、それはカリカリ再生を得意とするアキュフェーズ+TADの組み合わせにはまさにベストマッチ。それは前向きで一直線な楽曲と相性良く、そのまま番組コンセプトになっているプリキュアとの親和性は宜なるかな。途中書いたが「ぷりきゅあのおねえさんのうたもっとききたい」場合、ワンランク上の世界として、音楽を、オーディオを趣味とする入り口として、五條真由美から始めるというのはアリ、というか適切。作品の世界観、歌われている主人公、何なら1フレーズ単位まで分解してその歌詞に込められた思いや、あるべきイメージなども納得できる姿で(蓋然性を持って!)再現してくれる歌手はそういない。最近ライブ行けなくて申し訳ないがそんなわけでリリースされた楽曲はトレースしているのでどうぞこれからも。

アーティスト公式
ご本人ブログ

■五條真由美で検索してたどり着いた方へ。DP-570Sとはなんじゃい
Hbvqgsybgaenkow

この機械のことじゃ。これ自身についてブツクサ書いた記事はここ

2026年2月 1日 (日)

DP-570Sでプリキュア三昧 @precure_marv

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プリキュア。2004年2月1日にスタートした「女児向け」アニメである。2002年に生まれた娘に見せるのに好適とシリーズ追いかけている。が、音キチ父ちゃんとして高く評価しているのが楽曲である。いわゆる子供だましではなくちゃんと作中キャラクタである思春期の女の子達への応援歌になっている。五條真由美・うちやゆか、など起用した歌手の声質も良くハマリ、録音もクリアだ。結果としてハイレゾがあるものはハイレゾを購入してサーバに入れて普通に聞いている。

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今般25年度作品である「キミとアイドルプリキュア♪」がそのタイトル通りアイドル歌唱にフィーチャーし、楽曲アルバムが出揃ったので、26年度作品である「名探偵プリキュア!」の放送開始日にして、「プリキュアの日」でもある2月1日にDP-570Sで聞きまくった結果を投稿してみる次第。なお570Sそのものについてブツクサ書いた結果はこっち

1.DANZEN! ふたりはプリキュア (ver. Max Heart)(CD)
キリキリハキハキという印象があった楽曲だが少し柔らかく、優しく再生。メリハリのあるラックスマンというか(伝わるのかその表現)。ブラスやハンドベル(学校のチャイムのイメージ?)など定位感高く耳元飛んでくる。こういうふんだんに楽器使った音数の多い楽曲ってアキュフェーズの好物と違うか。

2.情熱! ∞(CD)
ド派手でパワフル超高速でかっ飛ばして行く佳曲。ギターとドラムのベースラインが心臓の脈動のような、直線線路を疾走する特急電車のような。プリキュアシリーズが他の邦楽と違うのはヴォーカル定位が小さめで明確なことで、これだけで「手を抜いてないな」と判る。高周波が多く音に包まれる。

3.エガオノチカラ(CD)
ハッ!ギターとドラムでわりとシンプルなバックトラック。割とロックなのだが低ひずみでお上品な仕上がりはアキュの仕業か(キュアをアキュで聞いてる)。「叩く」系の楽器が多いのでその歯切れ感、トランジェントの高さを楽しめる。

4.プリキュアfly(CD)
ギターベースのバックトラックの快速感。しかしホント「歪みの少なさ」が特筆できるキカイだねぇ。ちょっとだけ高域に張りを持たせた誇張感はあるんだけどさ、それがイヤミに聞こえてこない。

5.My dear friend(CD)
いや控えめ歌唱のうちやえさん再生するの難しいのよ。トーンが高いから僅かな歪みでもうるささが出ちゃう。対してひたすら柔らかく繊細で丁寧に描かれる。M系の発音で上下の唇が離れる瞬間の音が聞こえるの凄いわ。

6.プリキュアモードにSWITCH ON!(CD)
弦・管・打ち物そろってヴォーカル4人。にしてはスッキリとした仕上がりに聞こえる。なんつーか優等生だわ。いかにも「アキュフェーズとTADの音」とでも言うか。ただ生演奏ならでは定位感・包囲感は低ノイズ・高速応答・ピンポイント定位の合わせ技。手を伸ばせば声が掴めるよう。

7.ミライノキミヘ(CD)
アニメの楽曲というと「声優がキャラソンを歌う」のが令和の今こそ当然だが、プリキュアは「歌のお姉さん」から「CV当人の歌唱」へ移行する端境期。これキュアパッション役小松由佳さんの歌唱だが「普通に」聞ける。打ち込みだが音に広がりが付加され意外にて前に出てくる。

8.MOON ~月光~ ATTACK(CD)
ヴォーカル定位は大きめ。ただし楽曲自体はフルテンションで引っ張ってくれるのであまり気にならない。かき鳴らすギター・リフとシンセサイザのミニマル反復がとにかくかっちょええ。没入感はピカイチ。

9.スマイルエール(CD)
ツインヴォーカル。音は打ち込み。平板な印象あったが意外に前に出てくる。コーラスで付加されている「ファイト・オー!」とか後ろから聞こえてくる。

10.ララルー ♪OYFUL(CD)
♪は「J」と読む。くどまゆヴォーカルの面目躍如と言ったところで、バックトラックは比してシンプル。だからこそSN感とか効いてくるのだが音と音の間にちゃんと静寂がある。ああくどまゆに包まれながら昇天する。。。

11.100%ヒーロー(CD)
打ち込みなのでバックトラックはほぼスピーカを結ぶ線に貼り付き、ヴォーカル音像も大きい。正直かなりハイ上がりに聞こえ、まぁ金元さん可愛い声してるからあまりそれがデメリットに作用することはないんだけどさ。

12.5minutes(CD)
いやこの曲以上に魅力的に聞こえる釘宮曲をわしゃ聞いたことがない。中身小学生(ぽんこつ)なのに変身すると大人という。打ち込みで貼り付くがコーラス隊がそれを救ってくれる。

13.勇気が生まれる場所(CD)
映画の挿入歌なのでバックトラックの作り方は元に戻っている。この戸松さん辺りからは「声優=歌えて当然」みたいな世代なので仕上がりはそれなり。ただサラ・ブライトマンとかジェニファー・ウォーンズとか聞いてるとさぁ、もっと、こう、来いやという。fレンジもDレンジもまだ余ってますぜ。重心が低く、応じて高域成分控えめなので、あまりこう倍音が定位がという曲ではない。ただかっこいい。

14.ドリーミング☆プリンセスプリキュア(48/24)
令和の現在「プリキュアの歌のお姉さん」である北川理恵の初期曲になる。ここからハイレゾになるが48/24ではあまりメリットなし。乾いてるし狭い(ひでぇ物言い)。ヴォーカル音像は大きく定まってないように聞こえる。この辺から「番組の派生コンテンツ」感が強くなる。

15.CURE UP↑RA♡PA☆PA!~ほほえみになる魔法~(88/24)
一転ハイ上がり。聞き手とシステムによっては耳障りに感じるのでは。音像は真ん中にガシャッと集まっていて広がり感はあまりない。いやOP/EDは番組の顔なんだからちゃんと作ってという。

↑この辺り読んでるとバレバレだが出来映えに結構幻滅してるのよ。ヴォーカル曲は「耳で受け取るもう一つの番組」じゃなかったの?という。
↓なので23年の「ひろがるスカイ」まで飛ぶ

16.全力ヒーローガール!(96/24)
ディストーションの効いたギターリフでスタート。ヴォーカルはちょっと曇って聞こえるかな。真っ直ぐ感は出ている。ギター・ドラム・ヴォーカルと中央に集まって前後に重なっているのでシステムの解像力が問われる。

17.シェアして!プリキュア Ami Ishii Ver.(96/24)
この曲は「HUGっと」で五條真由美が歌っているのだが、令和のプリキュア歌のお姉さん石井あみが挑戦したのがこれ。若干スモーキーだがドライアイスの炊かれたステージで歌っているようでそれはそれで良い。この辺から「ハイレゾの聞かせ方」がだんだん板に付いてくる。ただ、フォーマット目一杯使っているかというとこぢんまりにとどまる。

18.エブリデイ♪UTA-OH!!(96/24)
「キミとアイドルプリキュア♪」というからには歌にリキ入ってるんだよな?ということで久々フル購入である。声はクリアなことは確か。でももうすこし定位ピンポイントでもいいのよ。バックトラックは久々に弦楽が備わり音が前へぴゅんぴゅん飛んでくる作り。きゅあぴゅんぴゅん←違う

19.Wink!Link!(96/24)
BPM高いのでバックの演奏は大変そうだ。音作りは安心できる物でハイレゾならではのスカッと感、繊細な階調感も得られる。ヴォーカルの声域がなぁ。いや「アイドル」だからその範囲なんだろうけど。

20.GR∞VE L∞P(96/24)
ハイ寄りで音量は高めの一本調子。まかり間違うとのりぺったんになるギリギリ。シンセサイザで音楽作るの楽しいね。

21.Awakening Harmony(96/24)
ズキューン&キッス。通奏低音があるのでちょっとホッとする。山口百恵や中森明菜のアルバムに1曲2曲入っていた哀愁系というか。雨降りの似合うしっとりした楽曲って「大人の女」じゃないとしっくりこないんだよ。頑張りました。ただこうなんだろ、キミプリの楽曲はヴォーカルが演奏に埋もれがちに感じる。

22.Trio Dreams ReMix for PRECURE SINGERS(96/24)
令和のお姉さん3人で歌唱。正直線が細いのだが柳腰的なしなやかさがあるのでそれはそれで持ち味。ほう?ユーロビートもWelcomeだと?是非avexとコラボしてイタリア産のガチ本物を歌ってみたまえ。

23.決めたよHand in Hand(44/16)
アイドルをテーマにしたアニメ「ラブライブ!」と「アイドルプリキュア」のコラボ曲。重心が高く高速で転がって行く。キラキラシャララなバックトラックに乗っかってかなりハイトーンを要求される。けっこう歌っていてしんどかったのでは?

●まとめ
最近の作品よりも、初期の楽曲聞いて「あーこんな綺麗だったんだ」という感銘を受けた印象の方が強い。良くオーディオの評論で「作り手の思いまで伝わってくる」という表現を目にするがまさにそれ。こう「番組を通じて、水準の高い音楽を聴いてもらいたい」という意図を感じる。比して最近のは手慣れた感はあるが、フルテンション感はあまりない。fレンジもDレンジも小さくまとまってるし打ち込み主体でヴォーカル音像も大きい。通奏低音ってスマホで聞いてると有っても無くても一緒なのかもしれんが、音楽の祖である「身体が刻むリズム」の残照なんだよ。
石井あみさん始め令和お姉さん達の歌唱は安定してきた。ただ余裕があってメリハリがあるかというと96kHz24bitはまだまだかなり余裕がございますわよという。「商品」から「芸術」へ昇華していただきたい。評価が辛い?「ユーロビート」「サラ・ブライトマン」「ノラ・ジョーンズ」なんかと互して「プリキュア」ってフォルダとプレイリストこさえて忖度無しお世辞抜きで聞いて書いたつもり。とはいえ邦楽の多くが48/24という最低フォーマットをハイレゾとしてぼったくる中で96/24にしているのは手放しで褒めておくわ。

今後も頑張って。

女の子が初めて聞く本格的な音楽

になってる可能性が高いんだから。

2025年12月 5日 (金)

物語には女神が必要である

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タイトルは故・平井和正の至言である。魅力的な女性キャラクタのいない物語は面白くない以前に物語として成立しない。

男だけで組織され、科学と暴力で人助けをして行くという物語を書き始めたことがあるが、なんせ科学と暴力で人助けをして行くだけで終わってしまうw揺れ動く感情や喜怒哀楽という成分がないので事象の羅列のみの殺伐になるのだ。感情・感覚の極北であるテレパス使いと魔女を加えて「書いてて楽しい」話に化けた。

さて。

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「惨憺たる」有り様とか。時々Xに宣伝ポストが流れてくるが、インプレッション数が「2桁」とかでびっくりする。氏の作品は「バケモノの子」は円盤があるが、そこで個人的にはストップした。娘は「そばかす」を見に行ったが「円盤を買うほどでは」むう。

実は「バケモノ」は「男同士の物語」である。強くなって見返してやれという「成長」なので脚本としては成り立つ。そしてそういうのは科学と暴力でナントカするのと相性がいい。ただし暴力カタルシスを動いて表現できる映画・アニメーションだから有効なのであって、文字列で表現して行く小説には不向きである。さておく。

「バケモノ」は終盤に言っちゃ悪いが「とってつけたように」女の子が出てくる。でもってこの女の子が大変魅力的ではない。プロットの進行を邪魔するほどで言っちゃ悪いが「童貞の妄想」である。おっぱい要員に割り切った異世界アニメの飾り物の方がまだ見てブヒブヒできるだけマシである。

氏の作品は「その時々の流行・雰囲気」をガチャンガチャンとくっつけて、全部見せられるように無理くり筋書きするような部分があって、それが先鋭化していった過程がここ数作の傾向である。物語の作り方なんて細かく設定を考えようが平井和正みたいに成り行き任せ言霊サマの言う通りでも何でもいいと思うが「魂」が存在しないとただの時系列になる。魂の表出窓口こそは女神であり応じた魅力的な女性、こうなる。魅力的な女性は魅力的な女性と接するか、或いはその逆ばかりから理想像を作るか、要するにステレオタイプやゲシュタルトの集合体では完成しない。そんなガワだけのオンナに豊かな感情や細やかな情動が宿ろうか。

自分自身が惚れるようなオンナ、を据えてくれ(主体となって動いてくれるかどうかは知らんよ)。

 

2025年11月 4日 (火)

#いい推しの日

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1104いいおしなるほど。

星に関してはHDE226868だと前に書いたので、他の趣味の世界を。

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……何か問題が?

知的な女の子おもしれー。そんだけ。

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鉄道車両は今も昔も113系大好き。クロスシート(向かい合わせボックス席)が日常にも「旅」感をくれるじゃないのさ。

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オーディオは「値段を知られると家族会議打首獄門」な奴を書くのもアレなのでイッタ~リアはSonus faberの「LuminaⅠ」を推しとく。ただ、この2年ほどで価格が5割ほど上がって16万円……あ、家族会議ですかそうですか。

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歌手。サラ・オレインを推しておこう。ハイレゾ野郎として手放しで歓迎しちゃう歌声。三和シヤッターのCMソングとか。

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温泉。白骨。

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高速道路は中央道だ。80キロ制限だから新東名ほどうだつはあがらないが、「ずっと静岡」じゃないし、風景コロコロ変わって退屈しないし、山梨・長野・岐阜とそれぞれ地元の味覚も楽しめる「ドライブ」出来る道。

最後に。

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くろよんを推しておこう。人力が成し遂げた巨大なロマンがある。

 

2025年10月30日 (木)

戦いの終焉か

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そんなに夢中になって見てたかってえとそうでもないんだけどね。家から50メートルに東武電車が走っていて、庭の向こうの休耕田にバッタがいっぱいいるのにヒーローごっこは優先順位が低い。

からの半世紀。

子どもは減ったし、男の子達ヒーローごっこするか?ゲームで対戦すんだろ。良くも悪くも「自分たちなりの脚本に基づく」必要があって(多く体格や年齢差で悪と正義が固定化される)結果が見えてるごっこ遊びより、実力次第のゲームの方がそりゃ訴求力も射幸心も段違いだろ。

飛ばし記事の可能性もあるが(共同通信だし)、他の記事も覗くと「じり貧」だったことは確かなよう。ただ、幼心に響く「正義こうあるべし」みたいな番組は消えて欲しくはないかな。

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ウチは女の子だったのでプリキュアだったが、これは「おしゃれ」の要素を含むので戦隊とは事情が違う。前々から「アルミとガラスの質感を備えた『本物』を出せ」と喚いてきたが、本当にそう言うのが大人向けのアイテムとして発売され始めた。幼少の頃シリーズを見ていたおにゃのこたちが資金力のあるレディになってキラリ輝くアイテムをバッグの紐に着けている。そういうのは男の子には起こりえない。

ただ、子どもの数が減っている。絶対的なマーケット減少は続いている。「子どもの頃の憧れが大人になって手に出来る」系の商品はみんな危険水準にある。

ヒーローよ永遠に。

2025年9月13日 (土)

こっち来なさいw

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これの発売日。この商法は賛否多く、「金に飽かせて」が出来るオトナはいいが子ども達は可哀想ではある。さて娘さんの目的はカバンやキーに付けて使うメタルチャーム。朝から自転車漕いであっちこっちとハシゴ。イオンは売り切れ→ローソンは1日遅れ→イオン戻ったら2つめの箱を開けていたから引いてみる。

「父殿?」
「?」

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持って帰って来いw土日鉄道に据え付けてやるわw

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はい。ここは「イベント会場」という設定なので大きなプリキュアがいても良いのである。後ろの東横インは絶好の宿泊ポイントw

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プリヲタというより模型好きの観点だが極めて出来が良い。

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4K。

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角度を変えても破綻が無いのは大した物。ちなみに「中」はこれでもかのフリルが表現され、金型や塗装・組み立てはどーしたんだと勤め人の視点で見ちゃう(どこ見てんだよw)

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チャームのうちスプラッシュスターの分はオレのリュックに住まうことに。

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ええ街やんけ。

 

2025年3月 7日 (金)

機能はデジタルで事足りますが

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ほう。

というわけで。

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こう。某バナナ菓子は名前隠し。

「乗り換えたいんですけどあります?」
「……ウチ、来てましたっけ?」
「あー、来ました来ました。ここです」

(ごそごそ)

「はいどうぞ」

などのやりとりを展開。まるで良からぬお薬の取引である。というのも。

「転売されてるらしいですね」

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ったくまぁ。

さてお薬手帳はいつドコで何を処方されたか書き込んで行くスタイルであるが、実態として薬屋さんが発行したシールをペタペタ貼って行く。でもって元はマイナカードにも紐付けされているようにデータであるから、デジタル手帳も存在する。

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(評価ボロカスやないかい)

なのだが、お薬手帳と人気キャラクタがコラボするというのは、とりわけお子様に「それを持って行く(使える)」という動機づけと忘れ防止の意識を与える。ニチアサのアニメや特撮とのコラボもっとあっていいと思うし、任天堂のゲームキャラクタのような定番化したモノはずっとあっていい。子供達が喜んで「自分の」ものにする。そういうのはスマホアプリじゃ持ち得ぬ価値。ただ。

そう、「ただ」で配るモノなのに所用の権利使用料をドコかが負担しなくちゃならない。ちなみにこの薬屋手帳は表裏がアニメ絵なだけで、中は至って普通の他と区別が付かない「お薬手帳」の体裁デザインである。ただ、ページ数が少なく薄い。この薄さこそコストマネジメントの結果なのだろう。子供向けでは注意書きをキャラクタに喋らせたりしているが、まぁこの作品はそういうもんじゃないしね。

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うーわ。早く削除しろよばかやふー。

2025年2月27日 (木)

キミとアイドルプリキュア♪デビューシングル……を聞く #キミプリ @precure_marv

←雫のプリキュアキミプリヴォーカルアルバム→

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今年のプリキュアは「アイドル」でござる。応じて作中で歌う。プリキュアの音楽はセンスが良いので普通にプレイリスト作って聞いてる。

さてこのシングルカットは何と番組のOP/EDより先に、何ならプリキュア3人揃う前に発売された。まぁ、呼び水としての効能を期待してのことだろう。ハイレゾ版があるので早速ダウンロードして聞いてみた。

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機材はいつも通り。NASよりUSBでデノンDCD-SX11→アキュフェーズE-470→TAD ME-1

1.笑顔のユニゾン
二等辺三角形の頂点で聞いているが音場はその中。ヴォーカルは中央やや上、少し浮かんだ感じで定位。番組中で円形のステージ(野球場のステージみたいな360度から見えるタイプ)で歌うのだが、その「ふわり感」をイメージさせる。

2.まばたきの五線譜
うーんデジタルピアノだなぁというイントロ。音場感は1.と同様。ミナミさんは低域がんばりましょう。弦とシロフォンが入っているが高周波特性発揮して耳元飛んでくる、という感じではない。ステレオフォニック生録ではなくサンプリングして「配置」するとこういう音になる。

3.ココロレボリューション
ギターとドラムスでロックテイスト。ゴリゴリしたサウンドラインがキャッチワード「キュンキュン」とほどよい対立軸。音数が多いがシステムによっては混濁してヴォーカルが埋もれるのではないか。イヤホン/ヘッドホンでは密度向上に作用して「みっちみち」。

●まとめ
「なりたてアイドルのデビュー曲」を声優さんが演じて歌っているという印象。いや、そういうものだがからイイんだけどさ。オーディオソースというより「番組の派生コンテンツ」……いやそういうものだからってのは判ってるのよ。ただこう、「ウチのシステムはもっと欲しているぜ」としておくわ。楽曲自体は高低強弱キツくないので幼女様でも頑張れば歌えると思う。もちろん、そういう狙いのつくり。さて今後彼女らが「アイドルとして成長」に伴って楽曲も変わって行くのかな?96/24フォーマットなればこそのクオリティに育つの期待←圧

2025年2月 1日 (土)

プリキュアの日❤

Girssiubyaeuqji

って祭壇持ってるほどでは。

娘に「アンパンマンの次に見せてよいアニメは何だろう」と思い、ヲタ受けの良かったプリキュアにGOを出したのは2004年のこと。

以来、20年。そんな娘も来春就職。

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今日という日はシリーズ第1作の初回放送日に基づくが、娘に大きな影響を与えたのはプリキュア5・キュアドリームだという。絶対にあきらめない・信じれば為せば成るという徹底ポジティブ志向。および、「アニメーション」という表現方法そのもの、転じて絵やデザインといった方向に興味を持ったのも同作だというからまさに人生のターニングポイント。

Girssisbyayifkh

今にして思えば偶然の産物だろうが、通じてライブ等に出かけ、歌手や声優さんと直接触れ合えたのも「心の財産」だという。人は大人になると子供のころ影響を受けたもの(=好きになったきっかけ)へ回帰することがあるが、このシリーズの20年というのはまさにそのタイミングを迎えたといえよう。前から書いていたが、「子供だましではない番組中のアイテムのおもちゃ」を出すべきと思っていて、金属とガラスで構成されエレクトロニクスを搭載した当時のアイテムが大人向けに出ている。良いことで何ならそのままお子様に持たせたら「ちょっと違う」価値観はさぞかし鼻高いことだろう。

ただ。

番組自体は当初コンセプトにやや揺らぎを生じ、とりわけキャラクタに「幼すぎる」感が強く、それこそ設定やプロット自体に「子供だまし」の気配を感じる昨今であった。また、元来ジェンダーバイアスをぶち壊す「戦う女の子」を押し出した構成で、だからこそ好評であったと思うのだが、昨今は男の子を出すとかねじれたポリコレに押され気味の感があった。いやそれを排除するがために女の子のペアなのだろうがと。
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対してこの2月からスタートする新作は「アイドル」がモチーフだという。そういう系のゲームのスタッフも参加しているという。過去姫様魔法使い宇宙人人魚と出したので「アイドル」なんか普通の地球人の範疇であり、まぁプロットはシリーズ類型の展開でOKだろう。一方、アイドルグループにするということは、音楽と一体化しているはずで、オーディオヲタでこのシリーズの楽曲を高く評価している者として大いに期待するし、無理やり男の子を組み込む蓋然性もないだろう。ちょっと歌のお姉さんや声優さんのクオリティにはハイレゾシステムにぶち込む価値あるクオリティへ一段の進化をお願いしたいが、音楽と両輪の展開が維持されたのは嬉しいところ。

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語り継がれる伝説となれ。

2025年1月 5日 (日)

キュンキュン、か

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いやとやかく言う気はないけどさ。

元々「女の子だって暴れたい」がキーワードで、そう、ジェンダーバイアスを振り切る傾向で登場し、それがいつしか「男の子がいないのはおかしい」みたいなおかしい流れが出てきて、男の子が現在までに二人かな?加わり、で、動物(ペット)に行って今度はアイドルと。

20250105-173042

まぁここまでは想定出来ます罠。

んでだ。

アイドルって基本「ビジュアルメイン」だろ?しーっ!気付いても想定される結果を書くなフェ族が来るw

アンチテーゼにするのか王道を行くのかワカランが、まぁ「サマになる」ようには作ってくれるでしょうよ。オレ個人はビューティーとアクア推しだぁ。冴えて切れるカッコエエのが「ハンサム」で良き。

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