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2017年8月21日 (月)

長い・難しいのに手が出せない

「ガラスの正体がついに判明」とかめっさ書きたいネタなんだが調べてかみ砕いて書くのに時間が掛かりそうで手が出せない。まぁポケGOで立ち止まる事すら時間が惜しい状態なので仕方が無い。

これでワリを食ってるのが模型鉄道・土日鉄道である。東海道線をモチーフにグリーン車付けた長大編成が荘厳華麗にぶっ飛ばす…が基本スタイルなのだが、長い編成は並べるのもメンテするのも手間が掛かるので、長大なホームに3両編成がちょこんと泊まるという「凋落した大幹線」みたいな有様になってる。

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これなんか最たる物。旅客・郵便・荷物・貨物を運んで編成は2両。欲張りというか合理化の極北というか。

ちなみにこいつらは所詮ゲームや趣味なのでいいが、ヤバいのは短歌。締め切りがあって掲載される。短歌にしたいようなときめき探しと、三十一文字に起こす作業と、その推敲、となるのだが、要は全部「次はコレをしなきゃ」というプレッシャーが常に存在するのだよ。

せめて締め切りに間に合わせるようにリズム変えなくちゃ。

2016年9月26日 (月)

このブログ今日で始めて丸10年

投稿日が翌日にずれたとかあったけど、メンタル観察目的が良くもまぁ休まず続いたもんだて。

ちなみに「ネタ探し」が最新ニュースや技術に積極的に触れる機会にもなっており、頭の刺激に丁度良い模様。

継続は力なり。この投稿で記事数3787(同日内複数投稿も幾らかあるため)。

2014年12月11日 (木)

小論文「ネット時代の論文の書き方について」

「クローズアップ現代」で本読み組とネットオンリー組で論文書かせたらネット組マジコピペしてマジ焦った。最も昨今テレビにどれだけ公正正確を求めるかって話しあって、これが事実かどうかはワカランが。

論文ちゅーのは与えられたお題に対して既に何か意見あるなら論拠に基づいて論理立てて書くだけだし(←しゃれっと難しいことを書いておく)、無きゃないで広く意見集めて自分の思いを収斂させ、論拠根拠に基づいて論理立てて書くだけだ(←前者との微妙な違いに注意)。

で、ネットが役立つのは「広く意見を集める」である。世の中是があれば非があって普通で、選択の果ての正解は過去にならないと分からない。なのに「答え」を求めてネットに入るからコピペで終わりになってしまう。ネット上の意見を読んで「ふ~ん」と思うのは結構。それはその意見が「論文」として良く出来ているということだ。だがちょっと待って欲しい。それは「正しい」か?

「正しい」と言うには理論的、論理的にそうなるという「理由」か「事実」が必要になる。一方で論を求めるのは「正しい」という「結論」が出ていないか、新たな知見として別の論が出てきた場合、ということになる。論文を書くという行為はそうした「知」と「知」の衝突点に参加する、自分の意見を武器として戦いを挑む事を意味する。「論陣を張る」というヤツだ。

Tw2
(ロンジンを貼る。ってやかましいわ)

これの意味するところは、

・なぜ、そう思うのかという理由
・反対意見が出た場合にそれを否定する必要性

を用意しておく必要が発生する、ということである。すると、ネットでかじった意見はその意見を書いた人の見解に過ぎず、何故、その人がその意見を持ったのか、という「論拠」を明らかにする必要性が出て来る。よく言われる「1次ソースを当たれ」とはそういう意味である。ネットの意見に同意するのは構わない。ただ「論拠」となった事実や結論を元に、その人がその意見を書くに至った道筋(論理)をよく知っておけということだ。それがツッコミや反論に耐える文字通りの「論陣」を組ませてくれる。

ちなみにクロ現は「ホラ見ろ本読んでるヤツの方が論文まともだろ?」という論調を張りたかったらしいが、まずそれはウソである。書いたとおりネットだろうが本だろうがネタ元から組み立てるやる方は変わりない。これはご意見番に呼ばれた立花隆(蔵書20万)も見抜いたのだろう「ネットは知の宝庫で使い方次第だ」程度にとどめていた。この辺りはクロ現が「番組型論文」としては論拠が稚拙であったことを意味する。逆にパソコンとネットだけで論文書けとした方がネット組と本組とでアプローチの違いが見えて面白かったかも知れぬ。なお一般に入試・入社試験で課される小論文はその時アナタの脳みそにある情報のみが論拠となる。その点でネットはこのブログ自体そうだが「個人の意見」「結論」に集約されたもののみがゴロついている場合が多い。ネット遊びしてて面白いと思った物や興味持ったモノはゼヒ一次ソースを探して当たって欲しい。アナタなりの思いや結論、アナタの持つ別の見識と結びついたユニークな意見に結実するかも知れない。

人類の知の総体はそうして裾野を広げて行く。←かっこいいこと書いてみたつもり

2013年12月15日 (日)

コミュニケーションのディメンション【結】

(最終回)

 
で、戻る。「KS」を非難する。罪悪感を覚える裏には「仲間の証拠」が欲しい心理がある。それを弱みにつけ込む言葉・観念が「KS」である。「仲間のくせに返さない」である。こいつを上記コミュニケーション次元論(今勝手に作った)に当てはめると、3次元2次元の世界を1次元に要求しているに等しく、そりゃどえりゃぁ無茶である。1次元の良さを全否定しているからだ。ひっくり返すと、実は1次元から上に進まないしょっぱいつながりに過ぎないからそれで済まそう、ということかも知れぬ。或いは1次元で終わらせるにはグループとしての熟成が不足か、存在意義が不足、と言えるか。どっちにしてもうまく行ってない。だってそれで腹立ててるって相手の状況考えようとしてない証左じゃん。束縛であり拘束、「仲間」のすることか?それ。
 
「見るだけは見た」の証しとして既読にしたのに「レスしない」。そこで「ごめん」と返したのに非難された。それはそこからの抜け時を示唆していないか。意味の無い束縛やボス風の発生は組織の崩壊遠からず。
 
LINEという手段ここまで広がった以上どうにもなるまい(ウチは個人情報保護の不安からやらないが)。ただそういう理由と機能から各種制約を念頭に、相手の気持ちを尊重することがより強く要求される。あと「仲間でいたい」これだけのためにLINEぶら下がってるのは間違いだと思う。そのために唯々諾々では決して幸せになれない。「仲間」にそんな制約はないはずだからだ。負担を感じた時点であなたは「仲間」ではないのである。振り切るのは勇気を求めるが、後ろ指刺されるのは辛いだろうが、前述の如くコミュニケーションは経験してナンボ。「仲間」を1回で決めねば、というもんでもあるまい。一つの糧として次の経験に進めば良い。
 
最後に、既読スルーで苛立っているあなたは書いたとおり大いなるカンチガイの最中にある。立場ひっくり返して考えて欲しい。読んだかどうか、その反応を返すかどうかでいちいち腹立てるような奴をあなたは好きになるか?
 
振り返ればゲーム脳だの中毒だのに始まり、携帯電話のオモチャ化、ネットの一般化、裏サイト、プロフと援助交際、そしてSNS。時代ごとに何のかんの出現しては問題が発生し、応じて乗り越えて落ち着いてきた。「コミュニケーションの経験値」そのものである。新しいものには利便と共に問題がつきもの。子供が使えるなら大人も応じて理解と即応が絶対に必要。私たちは問題を抱えながら、あるべき姿を探って行く義務を負う。
 
それは、子供を未来へ送り出す大人の責任でもある。
 
(終)

2013年12月14日 (土)

コミュニケーションのディメンション【転】

(承前)

 
自分が子供だった時代、「交換日記」という実に丁度良く中途半端なコミュニケーション手段があった。「あっ!」と思われた方多いであろう。グルーピング機能を有しており、しかし時間的制約があるのが交換日記である。比してグルーピング機能に加え、即時性、マルチ応答性(複数同送)を備えたのがLINEである。交換日記は普通、前述友達コミュニケーションと同じく、沢山→緩慢→散発→無くてもいいか(またはグループ四散して解消)……こうなる。で、LINEで「沢山」やろうとしたらえらい勢いで会話しなくちゃならない。それは恐らく、LINE本来のライトな感覚とは齟齬を来している。つまり手段として手を出すには早すぎるし、コミュニケーションの段階が要求する情報量に対して足らない。
 
自分にとって物語書くことはある意味思考実験の部分を含むが、そこで得た結論の一つが「ネットは1次元コミュニケーション」であった。文字=線だし、通信線だしで言い得て妙(自画自賛)である。こいつの特徴はリアルタイムも可能だが、相手の都合次第で即レスされない可能性もあるということだ。だから送る情報はそうした部分も加味する要がある。そういうレベルのコミュニケーションに限られる。ひっくり返して
 
「返事しないかも知れない程度の相手」
 
との会話手段として丁度良いということだ。
電話は2次元である。リアルタイム性という時間の次元が加わり、声を聞く。「声が聞きたい相手」との手段と言える。
そして実際に会うのは3次元である。文字通り立体実像として相手の姿がそこにあり、声だけでなく姿を見たいスキンシップを図りたい(おいおい)
 
(つづく)

2013年12月13日 (金)

コミュニケーションのディメンション【承】

(承前)

 
するとここに「使えるものと使いこなせるもの」とのギャップが現れる。
・電話:リアルタイム
・手紙:タイムギャップあり(リアルタイム性を求めてはならない)
・メール:電話と手紙の中間・リアルタイム用途にも使える・文の長さ任意
だけだったのが
・LINE:電話と手紙の中間・リアルタイム用途にも使える・読んだかどうか分かる・短文主体
いきなりこうなる。普通、リアルからネットへ展開されたコミュニケーションは。長文のやりとりを経て、互いの共通と相違を認識し、交換する情報が減って行き(判ったことが増えるため)、必要最小限になり、時々、に落ち着く。
 
楽しいから即レス→仲良くなったしちょっと遅くてもいいよね→そうなんだ、へー、まいっか
 
こうか。この辺の変化はリアルでも同じであろう。本当の友達は時々会うレベルでも、いちいち反応しなくても何ら問題ないものだ(少なくとも男同士はそう、男女間もほぼそう。女同士は知らん)。ただ、そこに行き着くまでは長い会話があり、場合により喧嘩が含まれたりするものだ。そして、大人たちはその辺を経験で知っている。だからネットから始まったコミュケーションでも同様の軌跡をたどる。
 
比較した時「KS」は実はまだ「長いやりとり」を欲しており⇒短文のやりとりであるがゆえに充足できない⇒自分の会話の優先度が下げられているという疑い、こういうロジックではないのか。ここで「疑い」は論理の飛躍のようだが、十代は「自分の人格が否定されているのでは?」と常日頃恐れていることを思い出して欲しい。
もちろん、十代故の客観性欠如に伴う誤謬は指摘できる。相手も複数のコミュニケーションをしている可能性(複数のクラスタに属している)、深夜だから寝ている可能性(自分と生活パターンが違う)、など、自分の状況を安易に相手に当てはめて、「予測と違う」と判断している可能性が指摘できる。で、実に歯がゆいのは、そうした客観性は、多くのコミュニケーションの経験から生まれる、と言うこと。予測と違うと不満を持つばかりでは、「自分の配慮不足かも知れない」という「経験からの気づき」を生み出さない。
 
(つづく)

2013年1月23日 (水)

「創造」考

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スーパーユーロビートVol.221
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エイベックスが草創期から月1ペースで発売してきたコンピレーションCD。
ぶっちゃけた書き方をすればディスコティック用のダンス音楽であって、雑駁に表現すると高速でやかましい音楽である。イタリアで作られるが英語で歌われ日本でしか売ってない不思議な存在。
この221は2012年1月発売とされていたが、発売日を過ぎても音沙汰無く、忘れた頃に延期したとwebで発表され、結局1年経ってようやく出てきた。中身は特段劣化は感じないのでまぁいい。ライナーによれば契約を巡るゴタゴタがあったとかだが、買い手に対して何もアナウンスが無いのは不誠実この上ない。
以上前置き。
本題に繋がるのはこの先だ。次回発売は3月とされている。月1ペースを崩したわけだ。まぁいい。複数のレーベルが参加しているとはいえ、14曲から月1ペースで揃える労苦はハンパではない。創作というのは多く膨大な準備の結晶化作業であって、結晶を継続するには、膨大な準備も応じた継続を要求される。
そして、肝心なのはこの先だ「作り出したい」という気持ち。これが「義務」になってしまうと成果物は魂を失う。虚像に成り下がるのだ。最近ハリウッド映画は、ピンと来る=DVD買いたいと思うもの無いが、従前、特撮やセットミニチュア使って工夫していたのが、パッと見て判る程度のゴマカシCGに変わってきたのは何の因果か。
「コストダウン」「お金儲け」背景にコレの優先が無いか。いやぶっちゃけそれだけが目的の義務化が生じてないか。もっと言おうか、
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劇場に来ただけでお金が入ってくる。ならば来させればそれで良い。
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全部とは言わんよ。例えばネットで良くネタにされる「コマンドー」。シュワルツェネッガー扮する退役軍人が、誘拐された娘を探しに武器山盛りで単身乗り込む、ひたすら撃ちまくって殺しまくって爆発する。それだけの映画だ。何の主義主張もメッセージも無い。でも一緒になって「やっちまえ!」と言いたくなるのは何故か。
現在自分がツイッターでフォローしている人93人だが、人工衛星(!)とアニメキャラのロボットアカウントを除くと、友人も含めて以下に分類できる。
・創作者
・表現者
・探求者
じっくり考えながら詞を書き曲作るシンガーソングライターもいれば、相当なペースで著作を出される方もいるし、テレビで著名なキャラクターのデザイナー、三十一文字に全てを込めてる方もいる。そして探求者の方が見ているのは永久なる宇宙。
そして、こうした活動こそが実は日本の底力なのではないかとオレは思っている。誰かの創作物・成果物を仲介してマージンを取る、ではなく、自ら生み出す。生み出したいから、伝えたいから、作って、書いて、歌う、発表する。共感が新しい「準備物」として取り込まれ次の結晶の元となる。
何のことはない、日本的な平和の形「循環」の形態そのものではないか。そしてそれは、「内需型」という日本の経済の根幹を投影していよう。なぜならば日本の社会の有様そのものが創作の元となる準備物の総体だからだ。そして、創作の成果物は社会の中へ送り出される。
創り出す人たちよ、表現する人たちよ。そう思う気持ちがあるなら出し続けよう。一人でもいい、共感する人が現れれば、あなたは表現者と証され、同時に、
あなたはその人のためになれたのだから。
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ちなみに、神の隣に座して良いとされる唯一至高の存在、熾天使セラフィム(してんし・seraphim)は愛と創造の精霊(※)とされる。これは「神と並んで良いのは『愛』と『創造』の意である」と解釈してよいのではないか。ならば尚のこと、
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面白いこと待ってちゃつまらん。創り出そう。そして日本を動かそう。
オレも書くで。え?要らん?(笑)
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※愛と想像の精霊とも。でも想像の結果が創造になるんだからええやろ。

2012年12月15日 (土)

ブログでレビューを書くならば

家電やオーディオや電車(!)のレビューを時々書いている。
一度だけ、「試用ライター や ら な い か」みたいなメールを貰ったことがある。が、「誉めるだけ」が条件と書いてあったので無視した。それはレビューと言わない、ステマというのだ。
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「良い」にせよ「悪い」にせよ、理由を説明できるものでないとダメだと思う。そこから説得力が生まれるし、メーカに改善意欲を与える。逆に言うと論無く誉めたりけなしたりは無視される。どころか、読み手に怪しいという印象すら与え、書き手の価値を下げてしまう。昨今の芸能人のネットオークショントラブルなどその典型だろう。自ブログを広告塔にする代わりに30万もらえるらしいが、その30万の代償にどれだけのプライスレスを失ったか。
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「良い」「悪い」は主観である。何が「良い」か人それぞれ。だから理由が書かれていないとどこが「良い」のかピンと来ない。悪いもしかり。例えば時々出してるTEACのDAコンバータだが、オレはサラサラした流るような音になるのを良しとしているが、密度が無くて悪いと評す人もいる。同じ指標でも人により評価が分かれる。
あと多いのが「好き」「嫌い」との混同だ。
例えばオレは鉄道模型「マイクロエース」が「嫌い」だが(書いちゃったよこの人は)、動力は随分「良く」なった。大きなフライホイール載せているのが効いているが、その前にモータ回転子のダイナミックバランスをちゃんと取っている。ただ、レリーフみたいなディテール表現と容易に分解できないのは相変わらずで、ゼロよりマイナス。一方で「グリーンマックス」は「嫌いじゃない」が、動力は「くそ」だ。2個モータの相性問題、集電と粘着に効く質量の不足、油が固まる、集電系の接触部分も化学反応で酸化膜が出来るらしく、月単位で置いといた場合、線路に載せてサッと走った例しがない。
.
「嫌い」を「悪い」と書いてしまえばただのネガキャン、逆ステマだ。ステマと同じで結局同意は得られにくい。
.
メーカの中の人が市中ユーザの生の声を欲しているのは確かだ。ガンガン書いていいと思うし、しかし、理由を付けてくれると嬉しい。案外、メーカの人が「当然」と思ってることが、市中の人には「なんで?」だったりすることも多いからだ。
そして、それが、日本製品をさらにチューンナップするニヤリ ( ̄ー ̄)

2011年9月 1日 (木)

イヤならチョメチョメ

「見るな」とか「食うな」とかね。チョメチョメの(c)は山城新吾さん。
ネットはいいんですよ。見たいもの探して見るメディアだから。
テレビはどうでしょう。ニュースやバラエティで突然「大人気タレント」の話を振られる。1度や2度ならいい、だがそればかり入れ代わり立ち代わり。視聴者側には意図しない押しつけ。
食い物。少額でも対価払ってるんですよ。「いやなら食うな」立場ひっくり返しましょうか「マズくても金出せ」
ええ見ません食べません、二度とね。そしてそういう対応であったとこのように書き出しておきます。これ「ウェブログ」記録帳ですからね。
それでも経営は成り立つんでしょう。それで良しとするスポンサーがいるからやってるんでしょうし、それでも食う客がいる。「量より質だ」という言葉がありますからね。でも「安かろう悪かろう」って言葉もあるんです。そして、その判断基準は人それぞれ。
 
Attention(注意)
Interest(関心)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)
 
これ営業の方なら多くご存じですよね。顧客を購買に向かわせる「あいどまの法則」比してネットは
 
Attention(注意)
Interest(関心)
Search(検索)
Action(行動、購入)
Share(共有、商品評価をネット上で共有しあう)
 
と、言われます。対して件のイヤなら何とかを当てはめますと
 
Attention(注意)
Attention(注意)
Insert(挿入)
Insert(挿入)
Insert(挿入)
Insert(挿入)
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Aho
Denial(拒絶)
Memory(記憶)
Aversion(反感)
Boycott(不買)←今ココ
 
今日の格言:過ぎたるは及ばざるがごとし

2011年8月19日 (金)

ついったーは「バカ発見器」?【後】

一方、ネットでは、こうした遠距離コミュニケーションに加え、それまでメディアの機能であった「情報発信」が個人レベルで可能になった。ただそれは「パソコン」「インターネット接続設定」「ウェブサイト(ホームページ)作成」の3つのステップが必要で、資金面、知識面からおのずと一定の世代より上に限られた。それこそ我々が中心であって、その発信方法や指向性は既存のメディアや出版物が規範となった。

これが時を経て掲示板、チャット、そしてブログになり、まず「ウェブサイト作成」の能力は不要になった。そして携帯電話でネット接続が可能になると「電話を所有する」のみで「情報発信」の能力をも得ることになった。

このことは情報の収集・発信・コミュニケーション、全部が手のひらで済むことを意味する。これが大きなターニングポイントを生じたように思う。つまり、発信した情報を携帯電話だけで取り込んでもらえるようになった。そして、既存のメディアと同一の情報をしかも一次ソース(マスメディアが処理する前の情報源)から取り込めるようになった。すなわち、マスコミ抜きで全て回せるようになったのだ。テレビ不要、テレビ離れのスタートである。また、マスメディア的発信という意識(誰からも見られる)も希薄化した。友達への語りかけ、全世界への発信、同じ動作で区別が無いのだ。しかもそれが単なる呟き、一言ですら可能。そりゃ「うんこなう」を全世界に向けて発してるって意識も希薄になるわな。
※ヤフーの検索オプションに「リアルタイム」という項目がある。それを選んで「うんこなう」を検索してごらんな。ノンストップで「うんこなう」が流れ続けるぜ。水洗便所かって。

携帯によるネット接続は、ネット閲覧の敷居を下げ、誰しもが可能となり、結果例えばオレのブログにせよお話にせよアクセス数上がった。ただ裏では「情報一方通行時代」を知らない世代によるアクセスも増えているわけだ。しからば、知っている我々は応じた発信方法を実践する必要があるだろう。今これを読んでいるアナタがどこからどうしてこの記事にたどり着いたか知らないが、同じようにアナタがネット上に発した情報はアナタが見も知らぬ誰かに見られている可能性がある、という事を常に肝に銘じていただきたい。プロフィールに「○○に住んでいる××で~す」と書いていて「上野で恐竜展なう」……ドロボウがこれを見たら喜んで空き巣に出かける。

月の表面……世界の誰もが見える場所に、自分が不利になること書くもんじゃない。
 
(おわり)

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