「日本化されたクリスマス」の場合25日には既に終わっているのはご存じの通りで。これは25日朝の恒例「プレゼント開封の儀」を持って所要の(サンタがクロウスる)イベントが終了するから。トレンドに「プラレール」。ほう、新規開業&新線開業がいっぱいあったのかな?なお我が土日鉄道もクリスマス開業なので今年で開業42年(!)。
さて今年は雪で24日の予定が潰れたこともあり我が家のそれは25日にスライド。結果、雪もまだ残っていて一応「ホワイトクリスマス」
(本当か)
例年大行列のお肉チェーンの売り場もスカスカ。労せず照り焼きチキンを確保。
ケーキも容易に。
この時季以外は違和感バリバリの音楽はなるべく今日明日で鳴らしてやる。
食った食ったw
娘が樹脂工作で電動のドリル・バイスが欲しいというので出向く。
大須ジョーシン→レジン用品のABC→プラモとお人形さんのボークス
チャックもルータやサンダーも各種の径・目数のものが揃うことが分かった。
「昼飯どうするか」
「矢場とんはそこだが」
「……」
「……」
ちなみに隣には台湾ラーメン「味仙」の行列が伸びているw
鉄道模型はええのけ?と娘が言うので中古屋であるポポンデッタへ行って目的のちゅーこ電車はなくて連結器だけ買ってアニメショップなど寄って。
天むす屋に入る。テーブル2卓7人が精一杯。タイミング良く座れた。次々に人が来るが、テイクアウトが多い。
メニューは「1人前5個」と「追加1個」のみ。連続作業で厨房では天ぷらを揚げ、ご飯に包み、客に出し、テクアウト用にアルミで包んで包装し、客に持たせる。
「できたての天むす」ってのは中々食えるもんじゃない。サクサクプリプリでうまし。
「帰るか」
「おう」
大須を堪能した。ミッションコンプリート。
「リピートで買い続けるには高すぎる」これに尽きるんちゃうか。
お金が「じゃらじゃら」レベルで入ってくる人でない限り、高級品は「とっておき」である。
FULGUREX (N.G.) NORD / SNCF / P.O.231 Chapelon
それは高性能であったり、鑑賞を主たる用途とする趣味商品であったり、要は耐久消費財の一範疇として応じた対価が認められる場合に購入が履行される。すなわち一点豪華主義である。
この模型の機関車は「スイス製」「金属製」「手作り」である。日本メーカの国鉄型蒸気機関車が10台買えるお値段する。「フランス国鉄の蒸気機関車」はこれしかないのである。運転室の配管まで表現されていてそこにライトまで付くのだが、動かしているとそこまで見えない(だから実用上はそこまでなくても良い)。じろじろ眺めてニヤニヤするのが基本で「動かすこともできる」が実態であろう。
ホームの位置を調整した pic.twitter.com/rWSbyNVhzk
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) November 29, 2022
動かすとこうなるが、超スロー運転が出来るわけでも牽引力があるわけでもない。まぁ土日鉄道的な「常用」扱いに対応する耐久力はあるまい。年に1回オリエント急行牽いてればよろしい。
一方、オーディオの場合は多くの場合「長く使う」ことを目した設計・構造・裕度を持たせるのが「高級機」のれぞんでえとるである。新製品がじゃんじゃん出て即座に陳腐化二束三文じゃ「持つ喜び」が得られないし、「いつまでもいい音」こそ理想だからだ。スピーカーに「1ワット」で音楽突っ込むと殆どの場合耳を聾するやかましさなのだが、
高級機は100ワット以上の出力を持つのが普通だ(A級増幅回路のものはそこまでの出力が出ない反面、音にならない回路の駆動電力が大きい)。つまり「余裕」を大きく持つことで瞬発力を高めたり、耐久性を持たせたりしている。
食い物の場合「食う」という行為に付随した舌とのどごしの鑑賞であろう。そして耐久性がない以上、一点豪華主義的な食事は何かの記念やお土産となる。フランス料理ったってフランスの一般家庭が毎度フルコースで子羊食ってるわけがないわけで。
「一度はネタで」が行き渡ったら終わり。宜なるかな。
近距離出張だが集合はゴゴイチである。従って午前中は通常業務可能。
とは言え出社すると駅と工場の往復、応じて着替えが必要で……となって、案外時間のロスは大きい。
結論:ギリギリまで在宅で仕事してスーツまとってGO。
さてゴゴイチ用務先に着いてパソを開くとチャット欄に「今ドコですか?」
いやアウトルックに出張とベターって貼ってあるだろうが。
「ええ、それは見たんですけど」
なんやそれ。「移動」に時間を掛けるな、メシも食うな=テレポーテーションしろと?
「で、聞きたいことが……」
「出張先なので今無理」
「チャットに書いておきますんで」
お尻ペンペンするよ。何でワイに仕事させへんねん。
残業して明日に間に合わせるどーたら書いてあるようだがこっちはウナギで口が忙しい。
会社の健診で「歯石を取れ、判定D」と出たので平日休みに取りに行く。実際、舌先で触って判るところもあったのでスッキリしたい部分もあった。
「数年ぶりです」
「ですよねー。初診扱いになるので問診書いてもらえますか?あ、その検査結果もこちらへ下さい」
2017年に歯の詰め物(アマルガム)が外れてレジンに置き換えているが、その時以来だ。ちなみにその時「次は歯石除去に来て下さいね」と言われていたのだが5年が経過したw浦島効果が発揮されたらしい。
「じゃ、やっていきます」
「おなしゃす」
一通り歯の検査をして、針で突いて歯周病が無いことを確認して、リューターでキーキー削っていく。治療と言うよりほぼほぼ工事工作の類いである。ちなみに以前来た時は上顎と下顎と日を分けた作業だったが、今日はいっぺんにやってくれる。ときどき痛いが作業進行と共に歯の根元がどんどんスッキリして行くのが舌先で判る。バフがけしてツルツルにされて完了。
「あの、多分虫歯はないと思うんですが、親知らずの回りとかキッチリ見切れてる自信が無いのでレントゲン撮らせてもらっていいですか」
そりゃ医者の物言いとしてチトださくないかい?
「ええすよ」
くるっと回る3次元撮影機でガリガリ君みたいな写真の出来上がり。
「前回治療時と全く変わってませんね。歯磨きどのくらいの回数でどのくらいの時間されてます?」
「寝る前1回ですが1本ずつ磨くようにしてます」
「良いと思います。また1年後くらいにお知らせはがき出すので来て下さいね」
へいへい。
さて、今日は予定が多いのだが、次にせどり屋に行って先の「音の良くないシングル・レイヤー・スーパーオーディオCD」を売り飛ばす。店の目録に登録がないらしく。
「300円……ですが」
「ええすよ」
音の悪いSACDなんかゴミだ。値が付くだけマシ。高いレートで録っておいて、なんでアナログに戻して44.1でリサンプリングしてDSDに変換とかワケワカランことせにゃならんの。オーディオ評論家が監修でするこっちゃねーだろ。ストラディバリウスがキーキー言ってるだけじゃねぇか。これこそタイトル通りだせぇわ。
終わって整形外科……ギッシリ。
「昨日お休みでしたから」
ってまぁ、リスタート後「いつもガラガラ」だったから、ある種のピンチ感を持っていたのだが、逆に安心だわ。
ATM行って本屋でひまつぶし。呼ばれて揉まれて所要2時間。このタイムロスはだせぇ。
帰宅ると娘が大学から戻ってきていたのでそのまま外食。北海道ザンギ美味し。
帰宅ると今度はボストンバッグ引っ張り出して出立の準備。前にも書いたが実家の洗濯機を置き換える。納入予定時間帯は配達予定日の朝電話が来るという形なので、事前にいつ来るか分からず、前入りしておく必要があるわけ。
「んじゃ行くわ」
シンカンセンでヴェントー。大抵「みそかつえびふりゃー」だが、「車窓食堂」とかいうJRの企画に乗った新しいの発見。
あいち牛めし。
味付けは超・濃い。大阪の人には絶対に向かない。東京の人でも「名古屋味噌煮込みうどん」が苦手な人には勧めない。
で。
この弁当箱英語でなんか書いてあんねん。
物理的な手段と状態を説明するなよだっせぇな。フレンチの無駄な演出表現を見習えw
さて今日は平日夕刻の移動ということで人混みを避けてトーキョーからわざわざ特急に乗る。
特急「はちおうじ」。ものすごくわかり易いがものすごくダサい。元々、一仕事終えて東京エリアに戻ってきた特急電車について、「回送で車庫に戻す奴にカネ取って客乗せれば良くね?」てな発想で「通勤ライナー」って奴が考え出されたのですな。必ず座れるように切符を出すので「着席サービス列車」とか総称される。それが令和になってそのまま「特急」として運転されるようになったわけ。要するに値上げですわね。「特急」というのは「特別急行」の略で、速度・サービスとも「特別」であるべきだと思うのだが、これは大衆化のなれの果て・名ばかり特急の極致とでも言うか、
・のろい(通勤電車に前後を挟まれて走るのでスピードが出ない。ただ「止まらない」だけ)
・座れる以外のサービスなし
・距離50キロしか走らずしかもその行き先
令和に蘇った遜色特急としておくわ。
で。
「間もなく八王子……キンコーン急停車します」
なんだと!?
一つ手前の駅「豊田」を通過して勇躍速度を上げ始めたところで急制動。きー、がっくん。
「八王子~西八王子間の踏切で非常ボタンが」
いやそれ八王子の向こうだろがい。八王子まで行けや。3番着だから上下の電車に干渉しねーだろ。
「小動物と接触との情報が……」
いやそれ八王子の向こうだろがい。八王子まで行けや。
「安全確認を」
ハヨ行かんかい!(怒)
結局8分止められ、華麗なるシームレスなバスへの乗り換え計画はパー。雨降ってる中で次のバス待つのだせえな。
「当列車は八王子まで参りますが、その先の各駅停車は引き続き運転を見合わせ……」
このダサい対応。
結局タクシー。支払いは助手席の背もたれにカードリーダがついててICカードでピ。
「着いたぞ」
「にゃーん」←じじい猫(20)
さて、私は令和のいまダサくなった君の死神だ。終焉の時が来たぞ(画像クリックで動き出すw)。
今夜は妻が外出で遅い。
「ご飯どうしようか」
義父は足腰が弱くなり、こういう場合もっぱら弁当か宅配。
「揚げ物とハンバーグしかないけどいいか」
が。
近所の「ほっともっと」が閉店したようで公式サイトに載ってない。
「ガスト?」
「ハンバーグしかないし」
「サイゼリヤ」
「ピザとドリアとグラタンとハンバーグ」
「ベントマン」
「揚げ物とハンバーグ」
「矢場とん」
「ザ・揚げ物」
「上海湯包小館」
「おととい崎陽軒のシウマイだったし」
うーん、この。いや揚げ物とハンバーグから選べばいいんだけどさ。店違うのにメニュー一緒ってなんだかなぁ。しかもどこの店も食ったことあるので新鮮味がない。
「じゃデニーズは」
「たまにゃいいか」
ハンバーグがメインだがオムライスや「雑炊」があった。ネットで注文ぽちー。
クルマでのこのこ取りに行く。「たまには」の理由がこれ。上記他の店はちゃりんこ距離か配達。ここだけクルマ距離。っても2キロだが。
「お待ちください」
あ、デニーズは7&Iグループだからボノロンあるのね。
目を通していればメニューは揃う。大きな容器の隅っこにハンバーグと副菜がごちゃっと固まってるの「映え」がないけど。
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